川上牧場研修【繋ぎ牛舎のカウコンフォート】

2021-08-14 配信|川上牧場 酪農データバンク

この回の要旨

今回は、つなぎ牛舎のカウコンフォートについて、休息・採食・飲水といった基本条件から、寸法設計・係留・敷料・飲水器・動線まで、川上さんの実践的な視点で語られました。ポイントは、牛の自然な行動を理解しつつ、人の作業性とのバランスで考えることです。

この回の要点

  • 快適な牛舎とは、休息しやすい牛床・歩きやすい通路・食べやすい飼槽・飲みやすい水槽など、牛の自然な行動に沿った環境のこと
  • つなぎ牛舎の寸法は、自分の牧場の更新率や初産比率を踏まえ、牛のサイズに合わせて設計するのがよい
  • 係留のチェーンや飼槽柵は、長すぎず短すぎず、首に当たらない位置にするなど、牛の姿勢を妨げない調整が大切
  • 敷料や牛床材は柔らかさだけでなく硬さや衛生性、地域で手に入るかも含めて選ぶ
  • カウコンフォートは牛のためだけでなく、動線設計などで人の作業性も楽になり、生産性につながる形で考えるとよい

配信の全文(podyの記事より)

そもそもカウコンフォートって何を指すの?

この回のテーマは「カウコンフォート」です。川上さんは、研修生に教えるのを兼ねて、搾乳前の休憩中に話した内容を音声で残しているスタイルで進めています。

まずは基本の押さえ方として、ネットで「カウコンフォート」と検索すると、酪農ジャーナルの「酪農プラス」に「乳用牛の生産性を高めるカウコンフォートに配慮した牛舎構造」という記事が出てくる、と紹介されます。

そこに書かれている「乳牛にとって快適な牛舎」の条件を、川上さんが一つずつ研修生と一緒に読み解いていきます。牛にとって快適な環境が、そのまま生産性と作業のしやすさにつながるという視点が、この回全体を貫いています。

カウコンフォート 牛が快適に過ごせる飼育環境を整える考え方のこと。休息のしやすさや採食・飲水のしやすさ、換気や安心感などを含み、牛の健康や生産性の向上につながるとされています。

アニマルウェルフェア 家畜が感じる苦痛やストレスをできるだけ減らし、より良い状態で飼うという考え方。「5つの自由」と呼ばれる指針が基本とされています。

休息・採食・飲水、牛が快適に過ごすための4つの条件

快適な牛舎の条件として、まず挙げられるのが休息しやすい牛床です。乳牛が横になる時間は1日あたり10〜15時間必要とされ、起き上がりや横臥がしやすく、乾いて柔らかい牛床であることが求められます。

2つ目は歩きやすい通路です。牛床から飼槽や水槽への移動が滑らかにでき、表面がデコボコしていないことがポイントになります。

3つ目は食べやすい飼槽です。牛舎の中では、放牧地のように前肢を前後させて食べる自然な姿勢が取りづらいため、前肢を揃えたままでも体重がかかりすぎずに食べられるよう、飼槽の高さや柵の位置を適切に保つ必要があります。

ここで川上さんは、放牧地での牛の食べ方を具体的に説明します。牛は群れで放すと、なぜか一直線に整列して同じ方向へ草を食べ進んでいく、という観察が語られます。

さらに、牛は斜面でも坂の下に向かって頭を下げて食べるのは苦手だといいます。頭を下げすぎると、ルーメンが圧迫されて苦しくなるからです。

ルーメン 牛の胃のうち最も大きい第一胃のこと。飼料を微生物の力で発酵・分解する役割を持ち、牛の消化のかなめとなる器官です。

だからこそ、飼槽を少し高くして、坂道でいう「坂の上」に向かって食べるような自然な形にしてあげると、牛はよく食べてくれる、というのが川上さんの説明です。

川上 自然な牛が草を食べる自然な形にしてあげた方が、食べてくれるよねっていう発想ですね。

4つ目は飲みやすい水槽です。牛は口をすぼめてゴーゴーと吸い込むように水を飲むため、異物や汚れがあると飲みにくくなります。

水槽掃除をあまりしない牧場では、牛が水をビチャビチャと動かす「水遊び」をすることがあるといいます。これは手がない代わりに水を動かして、新鮮そうな水を選び飲みしている行動だと説明されます。

飲水中の姿勢についても、牛は頭を下げながら周囲を見渡す習性があると語られます。目が覆われるような状態になると恐怖を感じるため、視界が開けていることが大切です。

また、牛10頭に対して水槽が1つしかないと、飲もうとするたびに他の牛にガシガシ押されてしまいます。すると喉が渇いていても飲むのをやめてしまうことがあるため、適切な数と距離の確保も必要になります。

快適な牛舎に求められる4つの条件

1

休息しやすい牛床

1日10〜15時間の横臥に対応した、乾いて柔らかく起き上がりやすい牛床

2

歩きやすい通路

牛床から飼槽・水槽へ滑らかに移動でき、表面がデコボコしていない通路

3

食べやすい飼槽

自然な採食姿勢を意識し、飼槽の高さや柵の位置を適切に保つこと

4

飲みやすい水槽

十分な吐水量と、視界が開けて他の牛に邪魔されない飲水環境

換気・光・音、牛が安心して過ごすための環境づくり

空気の質も大事なポイントです。牛舎内はアンモニアが溜まりやすいため、夏冬それぞれの環境に対応した適切な換気で、新鮮な空気を保つことが求められます。

恐怖がないことも快適さの条件です。作業者に叩かれたり大声で追われたりしない、他の動物に襲われないといった安心感が挙げられます。

さらに、音・色・明るさが適切で、牛が不安を感じないことも重要です。牛の視覚や聴覚を理解し、明暗の差が少ない環境を整えることが、そのままアニマルウェルフェアの「5つの自由」につながる、と説明されます。

川上さんは、牛が色盲であり、明るさの変化に弱いことを補足します。明るい場所と暗い場所を一気に移動すると、目が慣れるのが遅いため恐怖を感じてしまうのです。

川上 牛舎内が明るくて、暗いところに連れて行こうとすると、慣れてないやつだと、その暗いとこから外に出ようとしない、みたいな行動を起こしたりする。

そして、こうした牛舎の寸法や形状だけでなく、それらを適切な状態に維持・管理することが作業者に求められる、とまとめられます。快適な牛舎は、作った時点で終わりではないというわけです。

つなぎ牛舎の寸法設計、どのサイズの牛に合わせる?

ここからは、川上牧場のスタイルであるつなぎ牛舎に絞った話に入ります。つなぎ飼いでは牛が1日のほとんどを牛床で過ごすため、牛床の構造が快適性に直接影響します。

つなぎ飼い(つなぎ牛舎) 牛を牛床につないで飼う方式のこと。牛は自分の場所で採食・休息・搾乳を行います。牛が自由に動き回るフリーストール方式とは対照的な飼い方です。

牛舎の寸法は資料によってさまざまな値が推奨されていますが、実際には牛1頭ごとにサイズを変えることは難しく、一定の値で建設されます。この場合は、牛群の上位(大きい牛)の寸法に合わせて設計し、小さな牛は管理作業で清潔に保つ、という考え方が基本になります。

川上牧場ではカルトレーナーがついていて糞が落ちる仕組みになっていますが、普通の牛舎では体の小さい初産牛が汚れやすい、と具体例が語られます。できれば経産牛に合わせた構造にしたほうがよい、という話です。

初産牛・経産牛 初産牛は初めて出産した牛、経産牛は出産を経験した牛を指します。初産牛はまだ体が小さいことが多く、大きい牛向けの牛舎では汚れやすくなる傾向があります。

一方で、更新率が高く若い牛が多い牧場では、経産牛より初産・2産の牛のほうが多いこともあります。川上牧場も今は初産・2産が約70%を占めているといいます。

その場合、大きい牛舎だと牛が入りにくくなってしまいます。そこで川上さんは、自分のところの更新率や初産比率を考えて牛舎のサイズを決めることを勧めます。初産専用・経産専用と場所を分けておけば、汚れた牛をいちいち噴霧して清潔に保つ手間も減らせるからです。

具体的な寸法の目安としては、幅125〜130cm、長さ175〜180cmが挙げられます。長さは、牛が横になったときの前肘から尻までの長さに5cmほど追加した値が基準です。

川上 牛どんどんちっちゃくなって改良されていくから、もし自分が牛舎建てる時は、ちょっとよく考えて。でも途中で大きい牛の方がいいとか言い始めるから難しいぜ。

寸法を測るときの注意点として、幅は仕切り柵の中心寸法、長さは牛が実際に横になれる空間の長さで考えることや、柱の位置によって使える空間が変わってしまうことも説明されます。

係留のチェーン、長すぎず短すぎずの理由

牛のつなぎ方(係留)には、スタンション方式やチェーンを使う方式があります。資料では、チェーンの長さは飲水や採食、起き上がりの姿勢を妨げないようにし、短すぎると後肢を舐める毛繕いができないので注意する、とされています。

スタンション方式 牛の首を挟んで固定する係留方式のこと。チェーンでつなぐ方式に比べて牛の位置が安定しますが、頭を動かせる範囲は係留の仕方によって変わります。

ただし、この「後肢を舐められるほどの長さ」については、川上さんは反対の立場です。後肢まで舌が届くほどチェーンが長いと、前足を絡めてしまうなどの危険があるからです。

川上 後肢を舐める水繕い動作ができるほどのチェーンの長さだと、逆に危ないと思うので、僕はちょっとこれは反対かな。

一方で、チェーンが短すぎるのも問題です。牛は立ち上がるとき、頭を前に振り子のように振って、その反動で体を起こします。頭を突き出すスペースがないと立ち上がれないのです。

そのため、立ち上がるときに振り子ができる程度のチェーンの長さは必要になります。大きい牛ほど頭と体が長く、振り子の振れ幅も大きくなるため、チェーンも長くしなければならない、と説明されます。長すぎても短すぎてもいけない、というバランスの話です。

飼槽柵の位置と飼槽の高さ、牛の毛が語るサイン

飼槽柵の構造も採食姿勢に関わります。牛の首にパイプが当たらないように、柵は前方・上方に位置させ、採食時や起立時に首に当たらないようにするのが基本です。

首が腫れていたり毛が逆立っていたりする牛がいる場合、それはパイプの位置が低すぎるか手前すぎるサインだといいます。牛の観察ポイントとして、首まわりの毛の擦れやハゲが手がかりになるわけです。

川上牧場の牛にも、餌を食べようと前へ伸びて首を擦り、茶色く擦れているような牛がいると具体的に触れられます。固定式で横に棒を通すだけの係留だと、食べるたび・起き上がるたびに首がその棒に当たり、傷ができてしまうこともあります。

観察のコツとして、首まわりの毛がバサバサになった牛が少数なら「そういう牛もいる」と考え、あまりに多くの牛が腫れてくるようなら、牛のサイズを見直したり、柵の位置を調整したりするサインだと語られます。

参考として、カナダなどでは横の棒もチェーンにしている牛舎があり、それだと調整しやすく、当たってもゆらゆらと逃げるので当たりが少ない、という例も紹介されます。

飼槽そのものの構造では、残った餌の回収や掃除がしやすいように平らな飼槽面にすること、休息時の横臥姿勢を妨げないよう牛床と飼槽の間の壁を低くすることが挙げられます。飼槽面の高さは牛床の床面から5〜10cm高くするのが基準で、川上牧場では15cm高くしているといいます。

さらに、お腹が大きくなる分娩前の牛(貫入牛)は、頭を下げて食べるのが苦しくなるため、飼槽面を少し高くするのも一つの手だと補足されます。肥育牛舎の飼槽面が高いのも、太って首を下げにくい牛に合わせているためだと説明されます。

貫入・分娩前の牛 分娩が近づき、お腹(胎児やルーメン)が大きくなった状態の牛を指す言い回しです。腹部が圧迫されやすく、頭を下げて採食するのがつらくなる傾向があります。

砂・オガクズ・ゴムマット、敷料と牛床材の選び方

つなぎ飼いでは牛が1日のほとんどを牛床で過ごすため、牛床は柔らかく乾燥していることが求められます。牛床材には耐久性があり、衝撃を吸収する資材が選ばれます。

砂の牛床は乳房炎対策としてアメリカなどで進められていますが、糞尿処理に難点があり、尿溜めが砂で埋まってしまうため堆肥処理には向かない、と整理されます。敷料には麦稈やオガクズなどが使われます。

ただし川上さんは、「オガクズがなくなったらどうする?」という現実的な問いを投げかけます。新規就農したのにオガクズが手に入らない、という時代が来るかもしれないからです。

川上 いやまあ敷けたらいいんだよ。オガクズがないよ。ね、どうする?オガクズなくなったらどうする?

その上で、地域で手に入る敷料を選ぶのが基本だとアドバイスされます。都市近郊なら市役所などから出るペーパーシュレッダーの紙を使う例もありますが、インクの毒性やホッチキスの芯の混入といった注意点もあると補足されます。

オガクズにも杉や檜、家を壊した後の廃材由来などいろいろな種類があり、柔らかさや衛生性が変わってきます。石灰を混ぜて衛生面を整えることもあると語られます。

ゴムマットやウレタンマット、ウォーターベッドといった牛床材も紹介されます。ウォーターベッドはクッション性が高く寝起きにはよいものの、注意点もあると言います。

つなぎ牛舎であまり柔らかいマットにすると、爪が伸びて曲がり方がおかしくなるという弊害が語られます。牛が同じ場所にずっと足を置くため、そこだけへこみ、おしっこや漏れた乳が溜まって乳房炎の原因になることもあるのです。

だから牛床材は、柔らかさだけでなく、ある程度の硬さも大事だとまとめられます。柔らかければよいという単純な話ではない、という点が強調されます。

砂の牛床とオガクズなどの敷料

砂の牛床

乳房炎対策としてアメリカなどで普及。ただし尿溜めが砂で埋まるなど糞尿処理に難点があり、堆肥処理には向かない

VS

麦稈・オガクズなど

横臥休息の快適性を高める敷料。地域で手に入る資材を選ぶのが基本で、種類ごとに柔らかさや衛生性が異なる

飲水器の吐水量、遠くの牛まで水は届いている?

飲水器については、つなぎ飼いではウォーターカップや連続水槽が使われます。十分な吐水量を確保できるよう、水道の配管径を太くするのが基本です。

飲水器の上部には水飲みを妨げるパイプや障害物を置かず、少なくとも60cmの空間を確保します。また、牛床が濡れて乳房炎の原因にならないよう、資料上は飲水器を牛床側に設置しないことが勧められています。ただし、川上さんはこれはケースバイケースだと補足します。

吐水量の確認方法も具体的に語られます。ウォーターカップを5つほど同時にジャーッと出し、どのカップも1分間に基準量を出せているかをチェックする方法です。川上さんの記憶では、その基準は1分間に約20リットルだといいます。

これが重要なのは、給餌機が動いたり搾乳が終わったりすると牛が一斉に水を飲むためです。配管に近い牛は飲めても、遠い牛はまったく飲めないという状況が起こりうるので、テストで確認する必要があります。

川上 水が飲めないと乳量増えないので。

パドックと放牧、牛のストレス解消と発情行動

牛床の構造そのものではありませんが、つなぎ飼いではパドックの活用も勧められます。排水のよい土でできたパドックを用意し、1日数時間でも放し飼いにすると、発情行動が現れやすくなり、牛のストレス解消にもつながります。

パドック 牛を運動させるために設けた屋外の囲い(運動場)のこと。牛が体を動かせることで、発情行動の発現やストレスの軽減が期待されます。

具体例として、昼間は放牧地に放し、搾乳時だけ牛舎に帰らせるといった昼夜放牧のやり方が紹介されます。習慣として続けていくと、放したタイミングで乗りかけ(発情のサイン)を見せるようになるといいます。

牛舎から牛がいなくなる時間ができることで、その間に牛舎の修理ができるといった利点もあります。ただし作業性がよいか悪いかは、これもケースバイケースだと川上さんは付け加えます。

牛が楽なら人も楽、動線を設計するという発想

つなぎ牛舎の解説をひと通り終えたあと、川上さんは、カウコンフォートを牛だけの視点で考えないことの大切さを語ります。

川上 カウコンフォート大事なんだけど、やっぱり人間がどうやって楽になるか。牛も楽だし人間も楽だしっていうのを考えたりとか。

たとえば、牛のためにと飼槽を低くしすぎると、掃除のときに腰が痛くなってしまいます。牛が楽になり生産性が上がれば、人も楽になり、結果として牛も人も得をする。そういう繋がりで考えるカウコンフォートがよい、という考え方です。

動線設計の具体例として、鉱塩とウォーターカップの位置を近づけたり離したりする話が語られます。鉱塩を舐めるとしょっぱくなり、水を飲み、次に餌を食べる、という流れを場所の配置で作れるのです。

鉱塩(こうえん) 牛が舐めて塩分やミネラルを補給するための固形の塩の塊のこと。設置場所を工夫することで、牛の移動(動線)をコントロールする手段としても使われます。

フリーストールでは、鉱塩の位置を飼槽と別の場所に置くことで「餌を食べる→水を飲む→ベッドへ入る→鉱塩へ動く」といった群れの動線を作れる、と応用例が示されます。

つなぎ牛舎でも、給餌機が回る時間を搾乳前に設定すれば牛が勝手に立ってくれるので、糞掃きがしやすくなります。逆に夜間に給餌機が回ると、牛が立って糞をし、その上で寝てしまうといった問題も起こると具体的に説明されます。

餌の嗜好性についても触れられます。暑い時期は牛が餌を食べたがらないため、嗜好性のよいものをかけて食べ始めさせたり、飼槽掃除の時間を食欲が落ちる時間帯に合わせたりと、牛の行動に合わせた管理が語られます。

水槽の選び方でも同じ視点が示されます。連続水槽は牛にとって新鮮な水をいつでも大量に飲めてよい一方、飼槽が濡れたり毎日の掃除が必要になったりと作業が増えます。牛便を優先すれば連続水槽がよいけれど、作業性とのバランスで考える、という結論です。

川上 人間が楽になる方向、牛も楽になる方向っていうのを考えるといいかな。

まとめ

今回は、つなぎ牛舎のカウコンフォートについて、休息・採食・飲水といった基本条件から、寸法設計・係留・敷料・飲水器・動線まで、川上さんの実践的な視点で語られました。ポイントは、牛の自然な行動を理解しつつ、人の作業性とのバランスで考えることです。

  • 快適な牛舎とは、休息しやすい牛床・歩きやすい通路・食べやすい飼槽・飲みやすい水槽など、牛の自然な行動に沿った環境のこと
  • つなぎ牛舎の寸法は、自分の牧場の更新率や初産比率を踏まえ、牛のサイズに合わせて設計するのがよい
  • 係留のチェーンや飼槽柵は、長すぎず短すぎず、首に当たらない位置にするなど、牛の姿勢を妨げない調整が大切
  • 敷料や牛床材は柔らかさだけでなく硬さや衛生性、地域で手に入るかも含めて選ぶ
  • カウコンフォートは牛のためだけでなく、動線設計などで人の作業性も楽になり、生産性につながる形で考えるとよい