地元酪農家の目線で語る出雲大社と牛乳の話

2025-07-08 配信|川上牧場 酪農データバンク

配信の全文

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こんにちは、島根県出雲市にある川上牧場の川上です。

今回はちょっと変わったテーマ、「出雲大社と牛乳」について、地元の酪農家としての視点から語ってみたいと思います。

出雲大社の近くで酪農をするということ

川上牧場は、出雲大社から車でわずか15分ほどの場所にあります。

正月には初詣で出雲大社を訪れたり、堆肥の配達でその近辺を通ったりと、日常の中に“出雲大社”があるような暮らしをしています。

ただ、実は私、出雲市に来る前は鳥取県出身でして……。

いわゆる“観光客的な”出雲大社の知識やマナーについては、意外と地元の人も知らないことが多いんです。

隣の県の名所の参拝作法、皆さんどのくらい知っていますか?

出雲大社の参拝方法を学んでみた

とはいえ、改めてきちんと知っておこうと思い、AIにも協力してもらって出雲大社の正式な参拝方法を整理しました。

・まず心身を清める:祓えのやしろで穢れを払い、手水舎で右手→左手→口→柄杓の順に清めます。

・参道を歩く順路:一の鳥居から順に進み、松の参道、四の鳥居を通って拝殿へ向かいます。

・参拝作法:出雲大社では「二礼四拍手一礼」。他の神社と違う特別な作法です。

・マナー:参道の真ん中は神様の通り道なので端を歩く、帽子は脱ぐ、賽銭は静かに納める。

牛乳をお供えしてもいいの?

こんな質問をいただきました。

「出雲大社に参拝する際、御神酒の代わりに牛乳をお供えしてもいいのですか?」

答えは、“正式には清酒が一般的”ですが、酪農家としての思いを込めて牛乳を供えるという気持ちそのものが尊いものだと思います。

神社側の意向にもよるかもしれませんが、「牛乳を神様に届けたい」という心があるなら、まずは相談してみるのもアリではないでしょうか。

川上流・出雲大社参拝ルート

私個人の参拝ルートを紹介すると、ちょっと変わっています。

大きな駐車場ではなく、出雲大社の隣にある「北島さん」こと北島國造館にまず立ち寄ります。

実は地元ではこちらの方が格式が高いとされることも。

北島さんで静かに手を合わせた後、本殿へ。

観光シーズンなどはお賽銭前が行列になりますが、私は横から静かに入り、感謝と祈りを込めて手を合わせて帰ります。

要は“気持ち”が大事なんです。

地元と信仰と酪農

出雲大社のような特別な場所が日常のすぐ近くにあることで、自然と「祈り」や「感謝」の気持ちが日々の営みにも根付いているように思います。

牛が元気に過ごしてくれていること、毎日牛乳が出荷できること、そしてそれを飲んでくれる皆さんがいること。

その一つ一つが、感謝の気持ちとともに成り立っている。

参拝も牛乳生産も、“心を込める”という意味ではどこか似ている気がしています。

お知らせ

川上牧場では、以下のような活動を通して皆さんとつながっています:

・noteメンバーシップでは、牧場体験や子ども食堂への牛乳支援などを行っています。

https://note.com/kawakamifarm/membership/boards

・酪農業向けプラン「ファームエコー」では、業界の課題解決にAIとともに取り組んでいます。

https://note.com/kawakamifarm/n/n787b52334c89

・「#ミライの牛乳」プロジェクトでは、みなさんの夢の牛乳をNFTアートとして発信・販売中。

https://note.com/kawakamifarm/n/n2c2f4763349b

酪農の現場と地域のつながり、そして牛乳の未来を一緒につくっていきましょう。

牛乳で、乾杯!

この記事を読んでいただきありがとうございました。

ぜひ、次回のnoteや音声配信、YouTubeチャンネル、Kindle書籍もチェックしてみてくださいね!

https://www.amazon.co.jp/dp/B0FBQWGSK6

https://lit.link/kawakamifarm