毎日の食事が変わる!血糖値の急上昇を防ぐポイント

2025-01-25 配信|川上牧場 酪農データバンク

この回の要旨

リスナーおすすめのYouTube動画をきっかけに、血糖値を急上昇させない食べ方のコツと、そこに乳製品がどう役立つのかを酪農家の視点で紹介した回でした。食べ方をちょっと工夫するだけで、毎日の食事が変わってきそうですね。

この回の要点

  • 朝食は甘いものを避け、ヨーグルトや豆腐、チーズでタンパク質と健康的な脂肪をとるのがおすすめ
  • 食事は野菜から食べ、食後に10分ほど散歩すると血糖値が安定しやすい
  • ドライフルーツや砂糖入りヨーグルト、オーツミルクは意外と血糖値を上げやすいとされる
  • お酢は水や牛乳で割って取り入れると血糖値コントロールに役立つ
  • 牛乳・乳製品はタンパク質とバランスよくとることで、健康的な食生活の一部になる

配信の全文(podyの記事より)

今日の川上牧場と、土曜日のお仕事

配信の冒頭で、川上さんはこの日の日付と天気を紹介しています。曇りで小雨も降りそうな1月の土曜日だそうです。

土曜日の仕事は毎週決まっていて、子牛の牛舎の掃除、堆肥の配達、そして昼からは確定申告の入力をする予定だと話されています。

川上 まあ土曜日なんで子供がいるんでね、早めに帰って、お昼ご飯も準備しないといけないんで。

この日の配信は15分ほどの短めで、最後まで気軽に聞いてほしいと呼びかけています。

noteのメンバーシップと「未来の牛乳」の取り組み

乾杯の前に、川上牧場が取り組んでいるお知らせが2つ紹介されています。1つ目はnoteのメンバーシップです。

note 文章や画像などを投稿・公開できるプラットフォームです。クリエイターが有料記事やメンバーシップ機能で継続的な支援を集められる仕組みがあります。

メンバーシップに入ると、オンラインで牧場とつないだ体験や、直接牧場に来ての体験ができ、過去の有料記事も全部読み放題になるそうです。

2つ目はInstagramでの「未来の牛乳」という取り組みです。みんなが飲みたい牛乳や乳製品のアイデアをAIアートで作り、NFTにしているとのこと。

NFT ブロックチェーン上でデジタルデータの所有者を記録できる仕組みです。ここではAIで作った画像作品をNFT化し、その売上を活動費に充てています。

このNFTの売上は、子ども食堂への牛乳支援や、小中高での食育活動の活動費に充てられると説明されています。

リスナーおすすめのYouTube「血糖値スパイクを回避する食べ物は?」

この日の本題は、配信を聞いているリスナーから「川上さん見てください」と送られてきたYouTube動画の感想です。

紹介されているのは、VOGUE JAPANのチャンネルで公開された「血糖値スパイクを回避する食べ物は?専門家がパリで1日の食事を紹介」という動画です。

動画に登場するのは、生化学者でニューヨークタイムズのベストセラー著者にも選ばれた、血糖値管理の専門家ジェシー・インチャウスペさんだと川上さんは紹介しています。

血糖値スパイク 食後に血糖値が急激に上がり、その後急降下する現象のことです。眠気やだるさ、長期的には健康リスクにつながるとされ、食べ方の工夫で抑えられると言われています。

15分ほどの短い動画で、血糖値を急上昇させないためのヒントがたくさん紹介されているそうです。

朝食・砂糖・お昼ごはん、血糖値を上げない食べ方のコツ

動画で紹介されていた朝食のポイントは、甘いものを食べないことだと川上さんは伝えています。ヨーグルトや豆腐、チーズなどでタンパク質と健康的な脂肪をとることが勧められているそうです。

低カロリーのダイエットが流行る中、脂肪はしっかりとりなさいと言われている点が印象的だったと話されています。

砂糖については、空腹時にとると血糖値が急上昇しやすいため、とるなら食後がよいとのこと。ただし、そもそもとらない方がいいとも補足されています。

お昼ごはんは、最初にサラダやスープなどの野菜を食べるのがベストだそうです。野菜の食物繊維が血糖値の急上昇を抑えてくれるからだと説明されています。

さらに、食後の散歩も効果的で、10分の散歩でも血糖値の安定に役立つと紹介されています。

動画で紹介された血糖値を上げにくい食べ方

1

朝食

甘いものを避け、ヨーグルトや豆腐、チーズでタンパク質と脂肪をとる

2

砂糖

とるなら空腹時でなく食後にする

3

昼食

最初にサラダやスープなど野菜から食べる

4

食後

10分ほどの散歩をする

ドライフルーツもNG?加工食品とお酢の話

続いて、加工食品を避けるという話です。健康的なイメージのあるドライフルーツも、血糖値を上げやすいものとして挙げられていました。

川上 ドライフルーツって皆さん健康的なイメージなかったです?

砂糖が加えられたフルーツヨーグルトなども避けたいものとされ、食べるなら普通のフルーツやナッツがよいと紹介されています。

もう1つ勧められていたのがお酢です。サラダのドレッシングや飲み物に酢を加えると、血糖値のコントロールに役立つとのこと。

ただし、お酢をそのまま飲むと歯が溶けることもあるので、水で割って飲む方法が動画では紹介されていたそうです。

川上さんは、牛乳で割って飲める「美酢(ミチョ)」を使うのもおすすめだと話されています。牛乳で割ると美味しいそうです。

オーツミルクは砂糖と一緒?印象に残ったアドバイス

川上さんが特に印象的だったと語るのが、コーヒーに合わせるミルクの話です。健康的なイメージのあるオーツミルクについて、意外な指摘があったそうです。

オーツミルク オーツ麦(えん麦)から作られる植物性のミルクです。牛乳の代替として人気がありますが、原料の性質上でんぷんを含みます。

川上 オーツはでんぷんがありますから、でんぷんの量が多いですから、これは本当に砂糖飲んでるので一緒だよみたいなね、ことを言われてました。

牛乳が飲めない人には、オーツミルクよりアーモンドミルクがいいのではというアドバイスも紹介されています。

食後には、砂糖の入っていない90%ココアのようなチョコレートを食べることや、アルコールをなるべく避けることも勧められていたそうです。

牛乳・乳製品を上手にとって健康に過ごす

動画全体を通して、血糖値を考えた食生活の中に乳製品を上手に取り入れることが勧められていた、と川上さんはまとめています。

お魚や鶏などのタンパク質とバランスよく、牛乳や乳製品を効率的にとると健康的に過ごせるというアドバイスがあったそうです。

かつては牛乳が体に悪いと言われることもあった中で、こうした認識に変わってきたことを川上さんは喜んでいます。

川上 こう有名な著名な方がYouTubeで発信していただけるとですね、ほんと励みになるというか、頑張れるというか。

牛乳には血糖値を急に上げさせない効果もあるとされ、ここで乳製品を使ってほしいと川上さんは話されています。

体質によって血糖値の上がりやすさは人それぞれで、Amazonなどで手軽に調べられるキットもあると紹介されています。

消費者のところに届くまで、どうやって食べるのかまで知ってると、やっぱり違うと思うので、農家も。 ── 川上

酪農家として牛のことは詳しくても、消費者が食べるところまで知っていることが大事だと、川上から川下までという言葉で語られています。

最後に、朝ごはんをまだ食べていない人へ、牛乳や乳製品とタンパク質をしっかりとって一日を頑張ろうと呼びかけて配信は締めくくられています。

まとめ

リスナーおすすめのYouTube動画をきっかけに、血糖値を急上昇させない食べ方のコツと、そこに乳製品がどう役立つのかを酪農家の視点で紹介した回でした。食べ方をちょっと工夫するだけで、毎日の食事が変わってきそうですね。

  • 朝食は甘いものを避け、ヨーグルトや豆腐、チーズでタンパク質と健康的な脂肪をとるのがおすすめ
  • 食事は野菜から食べ、食後に10分ほど散歩すると血糖値が安定しやすい
  • ドライフルーツや砂糖入りヨーグルト、オーツミルクは意外と血糖値を上げやすいとされる
  • お酢は水や牛乳で割って取り入れると血糖値コントロールに役立つ
  • 牛乳・乳製品はタンパク質とバランスよくとることで、健康的な食生活の一部になる