酪農のことば帖
配信の中で出てきた言葉を、そのとき酪農家が自分の言葉で説明したまま 494 語並べています。辞書の定義ではなく、現場の言い方です。
- 1乳期
- 1回の分娩から次の乾乳までの搾乳期間のことで、一般的に約305日を指します。この1乳期ごとの乳量と、牛が一生で出す生涯乳量とは別の指標です。
出てきた回:2021-04-18 - 2024年問題
- 2024年からトラック運転手の時間外労働に上限が設けられたことで生じる、輸送力不足の問題。ここでは、長距離を運ぶ牛乳の流通が滞りかねない懸念として語られています。
出てきた回:2023-10-06 - 305日計算
- 1年365日から乾乳などの期間を引いた305日を、1頭の1乳期の生産成績とみなす計算方法です。管理が農場ごとに違っても、共通の物差しで比較できるようにするためのものです。
出てきた回:2021-07-30 - 305日成績
- 乳牛の1回の泌乳期を305日間と仮定して換算した乳量などの成績。泌乳日数が牛ごとに違っても、同じ期間の成績として比べられるようにするための指標です。
出てきた回:2021-04-30/2021-04-21 - 305日乳量/生涯乳量
- 305日乳量は、1回の泌乳期間を305日に区切って計算した乳量です。生涯乳量はその牛が一生の間に出した乳量の合計を指します。どちらも一時点のピークより、長い目での実力を示す数字とされます。
出てきた回:2021-04-23 - 6次産業化
- 生産(1次)に加えて、加工(2次)や販売(3次)まで生産者自身が手がける取り組みのことです。1×2×3で6次産業と呼ばれ、農産物に付加価値をつける方法として注目されています。
出てきた回:2026-08-20 - A2ミルク
- 牛乳のたんぱく質のうち、お腹の不調と関係するとされる型を含まず、A2型と呼ばれるたんぱく質を主とする牛乳のこと。お腹がゴロゴロしにくいとされます。
出てきた回:2025-08-07/2025-02-21 - AI・エコー
- AIは家畜人工授精(Artificial Insemination)のことで、AIやエコーを使える技術者は牛の繁殖管理を担える人材として牧場から求められています。エコーは超音波で子宮や卵巣、妊娠の状態を確認する機器です。
出てきた回:2023-03-31 - AT検定
- 授精師が牛の妊娠鑑定などを行う際の資格・検定を指すとみられます(詳細は文脈から特定できないため補足にとどめます)。川上さんは就農当初、自分の地域にこの仕組みがなく、導入を働きかけたと話しています。
出てきた回:2021-05-04/2021-04-20 - AT検定・A4検定
- AT検定は検定員が立ち会い、機械のタイマーからデータを取る方式です。A4検定は農家自身が朝晩の乳量を実測して報告する自家検定を含む方式で、データの取り方や正確さの前提が異なります。
出てきた回:2021-04-24 - BSE(伝染性海綿状脳症)
- 牛の脳がスポンジ状になる病気で、いわゆる「狂牛病」。2000年代に問題化し、アメリカ産牛肉の輸入停止など、牛肉の流通に大きな影響を与えました。
出てきた回:2021-07-28 - BSEとは
- 牛海綿状脳症とも呼ばれる牛の病気。2001年に日本で確認され、大きなニュースになりました。当時、吉野家がアメリカ産牛肉を仕入れられず、牛丼を提供できなくなったことでも話題になりました。
出てきた回:2025-03-10 - CES
- アメリカ・ラスベガスで毎年開かれる世界最大級のテクノロジー見本市。最新の家電やガジェット、先端技術が発表される場として知られています。
出てきた回:2025-01-24 - ChatGPT
- AIとの対話でさまざまな作業を手伝ってもらえるサービスです。質問への回答や文章のまとめ、アイデア出しなどに使われます。
出てきた回:2025-01-03 - ChatGPT-4o
- OpenAIのAIモデルの1つです。文章だけでなく、画像を高い精度で生成・加工できるようになったことが、この回で話題になっています。
出てきた回:2025-04-02 - ChatGPTのタスク機能
- 決めた時間に自動で作業を実行してくれる機能です。ここでは「毎朝ニュースをまとめて知らせる」よう設定していました。
出てきた回:2025-01-27 - ChatGPTの画像生成
- ChatGPTには、指示した内容に沿った画像を作り出す機能があります。この回で話題になったアップデートでは生成のクオリティが大きく向上し、サムネイル制作などにも使いやすくなったと紹介されています。
出てきた回:2025-03-29 - CIP(クリーンインプレイス)
- 配管や機器を分解せずに、薬液を循環させて内部を洗浄する仕組み。飲料や乳製品の製造ラインで衛生を保つために使われます。
出てきた回:2025-07-12 - COP28
- 気候変動対策を話し合う国連の国際会議の28回目です。2023年11月から12月にかけてドバイで開かれました。
出てきた回:2025-01-27 - CPTPP
- 環太平洋パートナーシップに関する包括的及び先進的な協定のこと。もとになったTPPから発展した経済連携協定で、加盟国間で関税の引き下げなどが進められています。
出てきた回:2026-09-03 - DAO
- 自律分散型組織のことです。特定のリーダーや会社が上から決めるのではなく、参加者みんながルールづくりや運営に関わっていく組織のあり方を指します。
出てきた回:2025-07-14 - DMC(マージン保証制度)
- 乳価と飼料価格の差(マージン)が一定を下回ると、自動で補填が受けられるアメリカの制度。差が縮まって経営が苦しくなったときに酪農家を支える仕組みとして紹介されています。
出てきた回:2025-05-13 - EBV(推定育種価)
- Estimated Breeding Value の略。その牛が持つ遺伝的な能力を数値化したもので、「遺伝的な能力でこれだけ出ますよ」という指標です。プラスなら親からその形質を良い方向に引き継いでいることを意味します。
出てきた回:2021-04-17 - EPA
- アメリカ環境保護省(Environmental Protection Agency)。大気や水、化学物質などの環境や健康に関わる規制・基準づくりを担うアメリカの政府機関です。
出てきた回:2025-01-14 - ET(受精卵移植)
- 優秀な牛から採取した受精卵を、別の牛(受卵牛)の子宮に移植して産ませる技術。能力の高い母牛の遺伝子を効率よく増やせる。成績表ではEなどの記号で示される。
出てきた回:2021-04-28 - EU指令
- EU加盟国が達成すべき目標を定めた法令の一種です。各国はこの指令に沿って、それぞれ国内の法令を整備します。
出てきた回:2021-08-03 - E型肝炎ウイルス
- 主に豚などの動物が持つことがあるウイルスで、加熱不十分な肉や内臓から感染することがあります。倦怠感や黄疸などの肝炎症状を起こす場合があります。
出てきた回:2026-08-22 - F1
- 乳牛のホルスタインに和牛を掛け合わせて生まれる交雑種の子牛のこと。純粋な和牛より安いものの、乳牛の子牛より高く売れるため、酪農家の副収入として定着しています。
出てきた回:2025-07-17/2021-07-30/2021-04-20 - F1・交雑種
- 乳牛(ホルスタイン)に和牛の種を付けて生まれる子牛のこと。肉用として育てられ、うまくいけば高く売れます。子牛の価格は年によって大きく変動します。
出てきた回:2025-03-06 - F1(エフワン)
- 乳牛の母牛に、黒毛和牛などの精液や受精卵をかけあわせて生ませた子牛のことです。酪農家にとっては、生まれた子牛を肉用として販売することが収入の一部になっています。
出てきた回:2025-02-26/2025-02-11 - F2F(ファーム・トゥ・フォーク)
- 欧州連合が掲げた「農場から食卓まで」を意味する食料・農業戦略。有機農業の拡大や農薬・化学肥料の削減などを通じて、持続可能な食料システムを目指す方針として知られます。
出てきた回:2025-03-06 - FDAとGRAS通知
- FDAはアメリカの食品医薬品局のこと。GRAS通知は「一般的に安全と認められる」食品成分としての扱いを示すもので、医薬品として承認されたという意味ではありません。
出てきた回:2026-09-02 - FTA(自由貿易協定)
- 特定の国や地域どうしが関税や貿易のルールを緩和し、モノやサービスを行き来しやすくする協定のこと。対象品目の関税が下がると、国内産と輸入品の競争環境が変わります。
出てきた回:2025-01-21 - FX
- 外国為替証拠金取引のこと。円やドルなど通貨の価値の変動を利用して利益を狙う投資で、少ない資金で大きな取引ができる分、損失も大きくなりやすいと言われています。
出てきた回:2023-09-21 - GABA
- 体内にもあるアミノ酸の一種で、ストレスをやわらげたり睡眠の質を助けたりする働きが期待される成分。機能性表示食品などにも使われています。
出てきた回:2025-01-07 - GnRH
- 性腺刺激ホルモン放出ホルモンのこと。脳下垂体に働きかけてホルモン分泌を促し、排卵をコントロールする目的で繁殖処置に使われます。
出てきた回:2021-07-14 - HACCP
- 食品の製造工程で危険を予測し、重要な段階を継続的に管理する衛生管理の手法。川上さんは、認証取得には努力義務が多く、農家の生産性を落とす一因になっていると感じていると話しています。
出てきた回:2025-02-28 - HACCP(ハサップ)
- 原材料から出荷までの各工程で危害要因を分析し、重要なポイントを継続的に管理する衛生手法。国際的な食品安全の基準として広く使われています。
出てきた回:2025-07-12/2025-02-27 - ICT
- 情報通信技術のこと。パソコンやタブレット、インターネットを使って情報をやり取り・活用する仕組みを指します。教育現場では調べ学習や発表に活用されています。
出てきた回:2025-03-04 - JA
- 農業協同組合の略称。農家への営農指導や資材の供給、農産物の販売など、地域の農業を幅広く支える組織です。
出てきた回:2025-02-12 - JMR
- Japan Management Report(牛群検定の管理指標)の略で、ここでは繁殖のアクションが起きているかを示す数字として使われています。値が小さいほど積極的に繁殖管理をしていることを表します。
出てきた回:2021-04-20 - Jミルク
- 正式には一般社団法人Jミルク。牛乳・乳製品に関する情報提供や、需給に関する調査・普及活動などを行っている団体です。
出てきた回:2026-08-27/2023-08-25 - Kindle本
- Amazonの電子書籍サービスで読める書籍のこと。川上牧場が酪農未経験者向けに出した1冊で、現場ですぐ使える内容が書かれているとされています。
出てきた回:2025-07-26 - MAKITA(マキタ)
- 電動工具で知られる日本のメーカー。近年は掃除機やクーラーボックスなど、バッテリーを共有できる幅広い生活家電も展開しています。
出てきた回:2025-03-30 - Midjourney
- テキストの指示から画像を生成するAIサービスの1つです。川上さんは「#未来の牛乳」の作品づくりに毎日使っていると話しています。
出てきた回:2025-04-02 - Midjourney(ミッドジャーニー)
- テキストで指示を出すと画像を生成してくれるAIアートのサービス。川上牧場が販売している「#未来の牛乳」のAIアートも、こうしたツールで作られています。
出てきた回:2025-03-30 - MUN
- 乳中尿素窒素のこと。牛乳に含まれる尿素窒素の量を示す数値で、牛が食べているエサのタンパク質とエネルギーのバランスを見る目安として使われます。
出てきた回:2026-09-17/2021-09-04 - NFT
- デジタルデータに「これは世界に一つの本物」という証明を付けられる仕組みです。作品やチケットなど、コピーではなく唯一のものだと示したいものに使われます。
出てきた回:2025-07-14/2025-04-02/2025-03-07 - NFT・ブロックチェーン
- 個人同士のやり取りを、銀行のような中央の存在ではなく、多くの人やコミュニティがネット上で証明し合う自律分散型(WEB3)の技術。ビットコインなどの暗号資産にも使われています。
出てきた回:2026-02-05 - NFT(エヌエフティー)
- デジタルデータに固有の証明をつけて、所有や売買ができるようにした仕組み。ここでは、AIで作った未来の乳製品のアート作品にこの仕組みが使われている。
出てきた回:2025-02-04 - NFT/Web3
- NFTはブロックストア技術を使って、デジタルデータに固有の価値を持たせる仕組み。Web3はブロックチェーンを基盤にした次世代インターネットの概念で、個人がデータを保有・活用しやすくなるとされています。
出てきた回:2025-02-05 - note
- 文章や記事を投稿できるプラットフォームです。有料記事やメンバーシップ(月額の応援・購読)の仕組みもあります。
出てきた回:2025-04-02/2025-01-28/2025-01-27 - note メンバーシップ
- noteはブログや記事を書けるサービス。川上牧場ではメンバーシップを設けていて、継続的な応援や牧場体験、過去の有料記事の読み放題などができる仕組みになっています。
出てきた回:2025-05-13 - note(ノート)
- 文章や写真などを投稿・販売できる日本のコンテンツ配信サービス。有料記事の販売や、継続課金型のメンバーシップ機能などを備えている。
出てきた回:2025-02-04 - OET(欧移植)
- 人工授精をして、その後に受精卵移植も行うことで受胎率を上げようとする繁殖技術です。なかなか種がつかないリピートブリーダーなどに使われ、川上さんは島根で早くから実践されていたと話しています。
出てきた回:2021-07-16 - OPU(経膣採卵)
- 超音波画像診断装置を使い、膣から針を刺して卵胞を吸引し、卵子を取り出す採卵法です。テキストにも反復採卵が可能などの利点が書かれており、川上さんは「もう数年で主流になるのでは」と話しています。
出てきた回:2021-07-16 - Oura Ring(オーラリング)
- 指輪型のウェアラブル端末。心拍数や睡眠などを計測でき、モデルによってはタッチ決済にも対応しています。腕時計より目立たず装着できるのが特徴です。
出てきた回:2025-03-30 - PADI
- Professional Association of Diving Instructors の略。世界的に広く知られるダイビングの教育・認定団体で、ダイビングの講習やライセンス発行を行っています。
出てきた回:2026-09-11 - pHと反すう
- pHは酸性・アルカリ性の度合いを示す値です。牛は一度飲み込んだ餌を口に戻してかみ直す「反すう」で唾液を出し、胃の中の酸性度をととのえます。急な変化が少ないほど、胃の中の微生物が安定して働けます。
出てきた回:2025-03-09 - PLテスター
- 牛の乳房炎や体細胞数を簡易的に調べる検査用の道具。牛乳を薬剤で希釈したときの色や粘りの変化で、乳房の状態を判断します。
出てきた回:2026-08-23/2021-09-01 - radiko
- パソコンやスマホでラジオ放送を聴けるサービス。タイムフリー機能を使うと、放送後一定期間はさかのぼって番組を聴くことができます。
出てきた回:2025-03-29 - radiko(ラジコ)
- スマホやパソコンでラジオを聴けるアプリ・サービス。放送後一定期間はタイムフリーで過去の番組を聴き直せる機能があり、聴き逃した放送も後から楽しめます。
出てきた回:2025-03-30 - SA(黄色ブドウ球菌)
- 乳房炎の原因菌の一つ。牛から牛へ感染しやすく、いったん広がると治りにくいため、乳質管理の大きな課題になる。書き起こし中の「SA」「マジSA」はこの菌を指すとみられる。
出てきた回:2021-04-24 - standfm
- 音声配信ができるアプリ・プラットフォームです。個人でも手軽にラジオのような番組を配信・公開でき、リスナーとのやり取りもしやすいのが特徴です。
出てきた回:2025-01-03 - SUZURI
- 自分のイラストやデザインをTシャツやマグカップなどのグッズにして販売できる、GMOペパボが運営するオンラインサービスです。クリエイターとのコラボ商品も作れます。
出てきた回:2025-02-21/2025-02-02/2025-02-01 - SUZURI(すずり)
- 自分でデザインしたTシャツやグッズを、在庫を持たずに作って販売できるサービス。イラストレーターやクリエイターがオリジナル商品を出すのによく使われています。
出てきた回:2023-08-19 - SUZURI(スズリ)
- 自分のイラストや写真をスマホケース、Tシャツなどのグッズにして販売できるサービス。クリエイターが手軽にオリジナルグッズを作れるのが特徴です。
出てきた回:2025-02-16 - TDPF(東京データプラットフォーム)
- 官民の様々な分野のデータを流通させ、掛け合わせて活用するための東京都の仕組み。防災やまちづくり、観光などの課題解決に役立てることを目指しています。
出てきた回:2023-08-19 - THI
- 温度と湿度から算出する、牛の暑熱ストレスの指標。数値が高いほど牛が暑さで受けるストレスが大きく、採食量や生産性の低下につながります。
出てきた回:2021-08-06 - Threads
- Instagramを運営するMeta社が提供するテキスト中心のSNS。X(旧Twitter)に近い形式で、短い投稿やスレッド形式のやり取りができます。
出てきた回:2023-08-25 - TMR
- Total Mixed Ration(完全混合飼料)の略。牧草や穀物などの飼料をあらかじめ混ぜ合わせ、栄養バランスを整えて牛に与える方法です。
出てきた回:2025-07-18/2021-04-17 - TMRと分離給与
- TMRは配合飼料と粗飼料(草)などをすべて混ぜ合わせた「混ぜご飯」のような餌です。分離給与は草と配合飼料などを分けて与える方式で、川上牧場はこちらのタイプです。
出てきた回:2025-03-09 - TPP
- 環太平洋パートナーシップ協定のこと。太平洋を囲む国々が関税をなくすなどして貿易を活発にしようとする経済連携の枠組みです。
出てきた回:2025-01-22 - TPP(環太平洋パートナーシップ協定)
- 太平洋を囲む国々の間で関税を下げ、貿易を活発にする協定。乳製品も対象で、日本は関税を段階的に引き下げる途中にあります。
出てきた回:2025-02-08/2025-01-21 - VWP
- Voluntary Waiting Period(自発的待機期間)の略です。分娩後、体が回復し次の妊娠に適した状態になるまで、意図的に種付けを待つ期間のことです。
出てきた回:2021-04-20 - VWP(任意待機期間)
- Voluntary Waiting Periodの略で、分娩後に授精を始めない待機期間のこと。この間に発情があっても意図的に種付けを見送ります。農場ごとに設定日数が異なります。
出てきた回:2021-07-30 - WCS(ホールクロップサイレージ)
- 稲などの作物を実と茎葉ごと収穫して発酵させた飼料のこと。輸入に頼りがちな飼料を国内で確保する手段として注目されています。
出てきた回:2025-01-21 - Web3
- ブロックチェーンなどを土台にした、次世代のインターネットの考え方を指す言葉です。少数の巨大企業がデータを握る従来の形に対して、利用者みんなでデータや価値を分け合う分散的なあり方を目指すとされています。
出てきた回:2025-07-14 - Web3・メタバース
- Web3はブロックチェーン技術を使った新しいインターネットの考え方。メタバースはインターネット上の3次元の仮想空間のこと。どちらもオンラインでの体験や経済活動を広げる技術として注目されています。
出てきた回:2023-08-19 - アウトサイダー
- 指定団体を通さずに生乳を取引する事業者の通称。売り先が多ければ酪農家の手取りが上がる一方、売り先がなければ値段が下がる、価格変動の大きい販売方法だと説明されています。
出てきた回:2023-10-06/2022-03-06 - アクアポニックス
- 水産養殖(アクアカルチャー)と水耕栽培(ハイドロポニックス)を組み合わせた造語で、その両方を同時に行う農法。魚の排出物を微生物が分解して養分に変え、その水で野菜を育てて浄化し、再び水槽に戻す循環型の仕組みです。
出てきた回:2023-06-22 - アシドーシス
- 体液が酸性に傾いた状態のこと。難産などで子牛が低酸素にさらされると起こりやすく、生まれた直後の活力の低下につながることがあります。
出てきた回:2026-09-14 - アップサイクル
- 捨てられるはずのものに手を加え、元より価値の高いものへ生まれ変わらせること。廃棄物の再利用の一つの形として注目されています。
出てきた回:2025-01-24/2025-01-09 - アトリン
- 遺伝性アンチトロンビン欠乏症の患者が、手術や出産の際の血栓関連症を予防するために使う組み換えアンチトロンビン製剤。2009年にFDAで承認されています。
出てきた回:2026-09-02 - アニマルウェルフェア
- 家畜が快適でストレスの少ない状態で飼育されているかを重視する考え方。餌・水・休息の場が十分に確保されているかなどが問われます。
出てきた回:2026-09-09/2026-08-23/2026-08-12 - アネドニア
- 楽しみや喜びを感じにくくなる状態のこと。人間ではうつ状態のサインの一つとされます。ここでは「牛がうつになった」と断定するものではなく、あくまで似た反応として解釈されています。
出てきた回:2026-09-10 - アブレスト
- 搾乳する牛を横一列に並べて搾る方式のミルキングパーラー。設備がコンパクトで、パイプラインの長さを短くできるため、小規模な牧場でも導入しやすいのが特徴です。
出てきた回:2021-05-20 - アログルーミング
- 動物が仲間の体をなめたり毛繕いしたりする行動のこと。牛同士でも見られ、群れの中の社会的なつながりを示すサインと考えられています。
出てきた回:2026-09-09 - イージーブリード
- 話の中で触れられている、季節を絞って繁殖・分娩を行う考え方を指しています。二季程度の気候の地域で、特定の時期にまとめて種付け・分娩する運用のこととして語られています。
出てきた回:2021-04-23 - イワンコフ
- ワンピースに登場するカマバッカ王国の人物。作中で「世界中の人間が100パーセント毎日ミルクを飲めば犯罪が消えるって信じる?」というセリフを口にします。
出てきた回:2025-07-13 - インドと牛
- ヒンドゥー教では牛は神聖な存在とされ、大切に扱われてきました。一方で、その牛から得られる牛乳やヨーグルトは食文化に深く根づいており、乳製品の消費と生産が世界有数の規模になっています。
出てきた回:2025-01-22 - インフレ
- 物やサービスの値段が全体的に上がり続ける状態のことです。同じ100円で買えるものが減っていくため、お金の価値そのものは下がっていきます。
出てきた回:2026-09-11 - インプレッション
- 投稿がユーザーの画面に表示された回数のこと。「どれだけ多くの人の目に触れたか」を測る指標としてSNSでよく使われます。
出てきた回:2025-06-01 - ヴィーガン
- 肉や卵、乳製品など、動物に由来する食品を食べない生き方をする人のことです。動物福祉や環境への配慮、健康上の理由などから選択されることがあります。
出てきた回:2022-03-06 - ヴェーダ聖典
- 古代インドで生まれたヒンドゥー教の根本的な聖典群のこと。宗教儀式や賛歌などが記されており、インドの文化や思想の土台になっています。
出てきた回:2025-02-18 - ウォーターカップ/パーラー
- ウォーターカップは1頭ずつ水を飲める小型の給水器。パーラーは牛を並べて搾乳する専用の場所で、搾乳直後は牛が水を飲みたがるため、飲水機の位置が重要になります。
出てきた回:2021-08-22 - エウダイモニア
- 古代ギリシャ哲学の言葉で、単なる快楽ではなく、その人(や存在)が持つ力を十分に発揮して生きることによる幸福を指します。「善く生きること」に近い意味合いです。
出てきた回:2025-02-18 - エガリム法
- フランスの法律で、給食や高齢者介護施設などの公共調達で、有機農産物などの一定割合の使用を促す仕組みを含みます。日本の政策議論でも参照されてきました。
出てきた回:2025-03-06 - エディプス・コンプレックス
- フロイトが提唱した精神分析の概念。幼児が異性の親に強い愛情や独占欲を抱き、同性の親にはライバル心や敵意を向ける無意識の葛藤を指します。
出てきた回:2026-08-24 - エピジェネティクス
- DNAの配列そのものは変えずに、遺伝子の働き方が変化する仕組みのこと。川上さんによれば、暑さのストレスを受けた母牛の子牛は太りやすい、コレステロールをうまく処理できず生産性が悪いといった影響が出ると言われています。
出てきた回:2025-02-28/2025-02-27/2021-04-17 - エモーショナルイーティング
- 空腹ではなく、ストレスや退屈、悲しみといった感情をきっかけに食べてしまう行動のこと。人間の食行動の研究で使われる概念です。
出てきた回:2026-09-10 - オーツミルク
- オーツ麦(えん麦)から作られる植物性のミルクです。牛乳の代替として人気がありますが、原料の性質上でんぷんを含みます。
出てきた回:2025-01-25 - オールインオールアウト
- 1つの畜舎の家畜をすべて同時期に出荷し、空になった畜舎を洗浄・消毒してから新しい群を一斉に入れる衛生管理の方式です。病原体の持ち越しを防ぎやすい一方、牛では実施が難しいとされます。
出てきた回:2021-04-18 - オブシンク
- GnRHとプロスタグランジン(黄体退行ホルモン)を決まった間隔で投与し、人為的に排卵のタイミングをそろえる定時人工授精(タイムAI)のプログラムです。この回では、現在もっとも主流の発情プログラムとして紹介されています。
出てきた回:2021-07-12 - カーフハッチ
- 子牛を1頭ずつ隔離して飼うための小屋。感染を防ぎやすい一方で、換気や寝床の状態を人の手でこまめに確認する必要があります。
出てきた回:2021-08-06 - カーボンニュートラル
- 温室効果ガスの排出量と吸収量を差し引きゼロにすること。ここでは、牛の飼育で出るメタンなどを技術で抑え、実質的に排出ゼロを目指すという意味で使われています。
出てきた回:2025-03-06/2025-02-18 - カーボンファーミング
- 農地や牧草地の土壌に炭素を貯留・吸収させることで、大気中の温室効果ガスを減らそうとする農業の手法。土づくりや草地の管理を通じて気候変動対策に貢献する考え方です。
出てきた回:2023-08-25 - カウコンフォート
- 牛の快適性のこと。牛が無理なく寝たり立ったり食べたり飲んだりできる環境を整えることで、健康維持と乳量などの生産性向上につながるという考え方です。
出てきた回:2021-08-22/2021-08-14/2021-08-06 - カウシグナルズ
- 牛の行動や見た目のサインから、健康状態や気持ちを読み取るための考え方をまとめた書籍・概念です。川上さんは、牛の言葉のかわりに気持ちを理解する手がかりとして紹介しています。
出てきた回:2026-09-20/2021-08-06 - カゼイン
- 牛乳に多く含まれるタンパク質で、チーズやヨーグルトを作るうえで欠かせない成分です。これを植物側で作れれば、牛を介さずに乳製品に近いものが作れる可能性が出てきます。
出てきた回:2025-02-15 - クラスター事業
- 規模拡大や設備投資をする畜産農家に補助金を出す国の支援策。ここでは牛乳を増やすために、酪農家の増頭や施設整備を後押しする目的で使われたと説明されています。
出てきた回:2023-10-06/2021-04-30 - グラスフェッドビーフ
- 牧草(グラス)を主に食べて育った牛の肉のことです。穀物中心で育てた牛に比べて、さっぱりとして赤身の噛みごたえが強くなりやすいとされています。
出てきた回:2025-02-01 - グリーンキーパー
- ゴルフ場の芝を管理する専門職。ここでは、牛そのものより、牛が過ごす環境を整え保全する役割の比喩として使われています。
出てきた回:2021-08-06 - グローバルサウス
- 主にアジア・アフリカ・中南米などの新興国・途上国を指す言葉。近年、経済的にも政治的にも存在感を増しており、日本もこれらの国々との連携を強めています。
出てきた回:2025-01-22 - ゲーブルトップ
- 屋根のように上部が三角にとがった、よく見る紙パックの形のことです。牛乳の紙パックの多くがこの形で、上部の切り込みで牛乳かどうかを手で見分けられるようになっています。
出てきた回:2025-01-10 - ケトーシス
- 乳牛が分娩後などにエネルギー不足になり、体内でケトン体が増えすぎてしまう代謝の病気。食欲や乳量の低下につながります。
出てきた回:2025-12-30 - ゲノミック評価
- 牛のDNA情報を使って、遺伝的な能力を早い段階で予測する仕組み。実際に乳を出す前の若い子牛でも、高い精度で能力を見積もれるようになってきています。
出てきた回:2026-08-17 - ゲノムヤングサイアー
- DNA情報(ゲノム)をもとに能力を推定した若い種雄牛のこと。実際に娘牛の成績が出て評価が確定した「検定済み」の種雄牛とは区別される。評価の確定を待たずに早く使える一方、成績は予測にもとづく。
出てきた回:2021-04-28 - ゲノム検査
- 動物のDNAを調べ、乳量や病気への強さなど遺伝的な能力を推定する検査です。生まれた子牛の資質を早い段階で把握する手がかりになります。
出てきた回:2026-06-06/2025-04-04/2025-02-28 - ゲノム評価
- 牛のDNA情報から遺伝的能力を予測する方法です。娘牛の成績が出るのを待たずに若い牛の能力を判定できるため、川上さんは検定を前提としたテキストの記述はもう歴史が変わっている、と話しています。
出てきた回:2021-07-16 - ゲノム編集
- 生物がもともと持つ遺伝子の特定の場所を狙って改変する技術です。外来の遺伝子を導入する遺伝子組み換えとは異なる手法として区別されることがあります。
出てきた回:2026-06-06/2025-01-09/2025-01-07 - コーピングストラテジー
- ストレスにどう対処するかのパターンのこと。人間でも人によって対処法が違うように、牛にも個体差があるのではないかという視点です。
出てきた回:2026-09-10 - コールドチェーン
- 生産から消費まで、途切れずに低温を保ったまま届ける仕組みのこと。牛乳では、搾ってから店頭に並ぶまで一貫して低温を保つことで、鮮度を落とさずに届けています。
出てきた回:2025-02-19 - コルチゾール
- ストレスを受けたときに分泌が変わるホルモン。ストレスの指標として使われますが、行動に変化があってもホルモンの数値がはっきり変わらないケースもあります。
出てきた回:2026-09-10 - コンパウンドクリーム
- 乳脂肪と植物性油脂を混ぜて作られたクリームのことです。純生クリームのコクと植物性ホイップの扱いやすさの両方を狙った製品で、市販のスイーツにも広く使われています。
出てきた回:2026-07-20 - サイレージ
- 刈り取った牧草などを密閉して発酵させ、長期保存できるようにした飼料。生草でも干し草でもない、発酵させた草のことを指します。
出てきた回:2026-09-18 - サシ
- 赤身の中に細かく入った脂肪のことです。いわゆる霜降りの見た目をつくり、甘みや口どけのよさにつながるとされ、和牛の美味しさの特徴とされています。
出てきた回:2025-02-01 - サブクリニカルケトーシス
- 目立った症状が出ないケトーシスのこと。潜在性ケトーシスとも呼ばれ、ニオイなどのわかりやすいサインがないまま起きることがあります。
出てきた回:2026-09-15 - サブヒール
- 牛の蹄に装着する円盤状の器具で、多くの牛につけられているものです。装着すると牛が自分の乳頭を踏みにくくなる効果があるとされています。
出てきた回:2021-09-01 - シェールオイル
- 地下深くの硬い岩盤(シェール層)から採り出す原油のこと。アメリカで生産が拡大し、世界のエネルギー供給や価格に影響を与えています。
出てきた回:2025-01-21 - ジェレミー・ベンサム
- 18〜19世紀イギリスの哲学者。「最大多数の最大幸福」を唱えた功利主義で知られます。動物の苦痛にも道徳的な配慮が必要だと考えたことで、後の動物福祉の議論に影響を与えました。
出てきた回:2025-02-18 - シクラメン
- 冬に赤やピンクの花を咲かせる鉢花。底面給水(鉢を水の張った受け皿に置いて下から吸わせる方法)で管理することが多く、生育調整が難しい植物として知られます。
出てきた回:2025-02-26 - シダー(子座)
- 膣内に留置してプロゲステロン(P4)を持続的に放出させる器具です。この回では、留置している間は妊娠維持のようにP4が高い状態を保ち、抜くと一過性にP4が下がってLHサージが起こる、と説明されています。
出てきた回:2021-07-12 - ジャージー牛
- 乳用牛の品種の一つ。小柄で、乳脂肪分の高い濃い牛乳を出すのが特徴。日本ではホルスタインが大多数を占め、ジャージー牛の飼育頭数はごくわずか。
出てきた回:2021-04-24 - ショータイプ
- 体型(見た目)を重視して選抜される種雄牛のタイプ。乳量重視のインデックスタイプと対比される。品評会(ショー)で評価される美しさに特化する分、総合指数などは低くなりやすい。
出てきた回:2021-04-28 - スーパーカウ
- 乳量が特に多い優秀な乳牛を指す言葉です。品種改良や飼育技術の進歩により、その基準となる乳量の数字は年々大きくなっています。
出てきた回:2022-03-06 - スタートバック
- 牛の乳房炎対策として使われるワクチンの1つです。ここでは、海外で先に使われていたものが日本でも後に認可された例として挙げられています。
出てきた回:2021-04-23 - スタンション方式
- 牛の首を挟んで固定する係留方式のこと。チェーンでつなぐ方式に比べて牛の位置が安定しますが、頭を動かせる範囲は係留の仕方によって変わります。
出てきた回:2021-08-14 - スタンチョン
- 牛の首を固定する保定装置。セルフロックスタンチョンは牛が頭を入れると自動でロックされ、検査や処置のときに便利ですが、角度や下のコンクリートの形で食べやすさが変わります。
出てきた回:2021-08-22 - スタンディングとマウンティング
- 発情期の牛に見られる行動。他の牛の上に乗るのがマウンティング、乗られてもじっと立って許容するのがスタンディングです。スタンディングは発情のわかりやすいサインとされます。
出てきた回:2021-07-14 - ステップワイズ法
- 受精卵を一度シャーレに出し、希釈液で段階的に処理してから移植する従来の方法です。川上さんは、これをお湯で融解してそのまま移植できる方式に変えたのが日本の技術だ、と紹介しています。
出てきた回:2021-07-16 - スパランツァニ
- 18世紀イタリアの生物学者・司祭。生物の自然発生説を否定する実験などで知られます。ここでは犬の人工授精に成功した記録が、人工授精史の出発点として紹介されています。
出てきた回:2021-07-16 - スペース
- 音声でリアルタイムに会話できるSNSの機能のこと。ここでは、酪農関係者が集まって話す配信・トークの場をさしています。
出てきた回:2021-06-05 - スリック遺伝子
- 毛が短くなる遺伝子で、暑さに強い牛の特徴として知られています。川上さんは、汗をかく代謝がよく、暑さに耐えやすい牛を生ませようとしている農家さんもいる、と紹介しています。
出てきた回:2025-02-27/2025-01-07 - ゼクシィ
- 結婚式や結婚準備に関する情報を扱うブランド・サービス。結婚費用の平均額などをまとめた調査を毎年発表しています。
出てきた回:2025-09-10 - ゼブー
- インドや熱帯地域で飼われてきた牛の系統で、肩にこぶがあるのが特徴です。暑さや感染症に強く、粗悪な餌でも育つため、温暖化が進む中で注目されています。
出てきた回:2026-09-06 - ソーカーシステム
- 牛の体にミストや水をかけ、扇風機の風で気化熱を利用して体を冷やす仕組みのこと。番組内では暑熱対策の具体例として紹介されています。
出てきた回:2025-07-16 - ソーシャルハイアラーキー
- 動物の群れの中に自然にできる社会的な順位関係のこと。牛でも科学的に確認されていて、群れの秩序を保つ働きがあると考えられています。
出てきた回:2026-09-09 - ダイジェスチョンアナライザー
- 牛の糞をふるいにかけ、未消化の飼料がどれくらい含まれるかを段階的に確認する道具。消化の状態から、餌の設計が牛に合っているかを判断する手がかりになります。
出てきた回:2022-01-04 - タイミー
- 好きな時間に単発で働けるスキマバイトのアプリ。事前面接なしで、空いた時間にすぐ仕事に入れるのが特徴です。川上牧場では酪農作業の人手として活用しています。
出てきた回:2026-08-30/2026-02-05/2025-01-04 - タイミー/デイワーク
- スマホから短時間・単発の仕事に応募できる「隙間バイト」のサービスです。空いた時間に働ける手軽さが特徴です。
出てきた回:2025-02-12 - タイムAI(定時人工授精)
- ホルモン剤で排卵のタイミングをそろえ、発情の観察に頼らず決まった日時に人工授精を行う手法。オブシンクやショートシンクなどのプログラムがあり、多頭数の群管理から生まれました。
出てきた回:2021-07-28 - タンパク質クライシス
- 世界の人口が増えることで、タンパク質の供給が足りなくなると心配されている問題です。代替肉や昆虫食、微生物由来のタンパク質などが解決策として注目されています。
出てきた回:2025-01-09 - チモシー/WCS
- チモシーは牛が好む輸入牧草の一種。WCS(稲発酵粗飼料)は稲をまるごと発酵させた自給飼料で、コストを抑えられる一方、牛にとってはチモシー中心のほうが良いとされます。
出てきた回:2025-02-26 - つなぎ牛舎
- 牛を1頭ずつ決まった場所につないで飼育する牛舎のこと。牛が常に同じ位置にいるため、通路にカメラを設置する方式との相性がよいと考えられます。
出てきた回:2025-02-05/2021-04-18 - つなぎ牛舎とフリーストール
- つなぎ牛舎は牛を1頭ずつ定位置につないで飼う方式で、個体ごとの餌や管理を細かく調整しやすいのが特徴です。フリーストールは牛が自由に動き回れる方式で、給餌の個別管理は難しくなります。
出てきた回:2021-04-21 - つなぎ飼い
- 牛を1頭ずつ決まった場所に繋いで飼う飼育方法です。牛が自由に動き回るフリーストールなどに対して、管理や観察がしやすい一方、牛の動きは制限されます。
出てきた回:2026-09-13/2026-08-28/2021-09-11 - つなぎ飼い(つなぎ牛舎)
- 牛を牛床につないで飼う方式のこと。牛は自分の場所で採食・休息・搾乳を行います。牛が自由に動き回るフリーストール方式とは対照的な飼い方です。
出てきた回:2021-08-14 - つなぎ飼いとフリーストール
- つなぎ飼いは牛を1頭ずつ牛舎につないで飼う方式、フリーストールは牛が牛舎内を自由に動ける方式です。作業の仕方や牛との距離感が変わるため、どちらに慣れているかで扱い方も変わってきます。
出てきた回:2023-03-31 - ディスペンサー方式
- ホテルの朝食バイキングにあるレバー式タンクとほぼ同じ仕組み。一部の私立校などが導入例として公表されています。
出てきた回:2025-07-12 - データの精度は報告次第
- この成績表は、自分が種付けした内容を正確に報告して初めて意味を持ちます。乳牛につけたものを全部「乳牛」と報告したり、和牛かF1(交雑種)かを区別せず報告する牧場もあり、そうすると「その他・不明」に入って精度が落ちてしまいます。
出てきた回:2021-04-17 - テオシント
- トウモロコシの野生の祖先とされる植物です。現在のトウモロコシとは見た目が大きく異なり、長い品種改良を経て今の姿になったと考えられています。
出てきた回:2026-06-06 - テストステロン
- 雄の体内で多く分泌される性ホルモン。性成熟や筋肉の発達に関わり、攻撃性や闘争行動との関連も研究されています。
出てきた回:2026-08-24 - デフレとインフレ
- デフレは物価が下がり続ける状態、インフレは物価が上がり続ける状態を指します。物価が上がると、同じ金額で買えるものが減るため、持っているお金の実質的な価値は下がっていきます。
出てきた回:2026-07-01 - テンプル・グランディン
- 自閉症の当事者でありながら動物学者・畜産のコンサルタントとして活躍する人物。動物の視点に立った家畜の取り扱い施設の設計で知られ、その著書も広く読まれています。
出てきた回:2025-02-18/2021-08-22 - トークン
- ブロックチェーン上で発行されるデジタルな引換券やポイントのようなもの。ここではコミュニティでの活動に応じて配られ、牧場の商品と交換できる形で使われています。
出てきた回:2025-02-24 - ドミナンスハイアラーキー
- 餌場などで「どちらが場所を譲るか」に表れる牛同士の優劣関係のこと。誰が誰をどかすかを観察すると、群れの社会的なつながりが見えてきます。
出てきた回:2026-09-09 - トランプ関税
- トランプ大統領が「アメリカ第一主義」を掲げて打ち出した、輸入品に高い関税をかける方針の通称です。相手国の関税に合わせてアメリカ側も同じ水準の関税をかける、といった考え方が示されています。
出てきた回:2025-02-26 - トレーサビリティ
- 食品がいつ、どこで、どのように生産・流通したかを追跡できるようにする仕組みのこと。牛については個体ごとの履歴管理が制度として整えられています。
出てきた回:2025-02-28 - ネガティブフィードバック
- 体内の状態が一定に保たれるよう、ある物質が増えすぎると、その生産を抑える方向に働く仕組みのことです。ホルモン分泌の調整などで見られる仕組みで、体温や湿度などの外的要因もここに関わってきます。
出てきた回:2021-07-05 - ネッカリッチ
- 炭を使った飼料添加剤として番組内で説明されています。牛の胃腸を整えたり、悪い菌を吸着させて下痢を予防したり、子牛のミルクに混ぜたりできるものと紹介されています。
出てきた回:2025-12-14 - ネックレール
- フリーストール牛舎で、牛が立つ位置を調整するために首の上あたりに設置される横棒。位置が低すぎると立ち上がりに違和感が出やすくなります。
出てきた回:2021-09-11/2021-08-22 - ネットメリット
- 主にアメリカで使われる、乳牛の総合的な経済価値を示す遺伝評価指標です。乳量や乳成分だけでなく、寿命や繁殖性などを金額換算してまとめた値とされています。
出てきた回:2021-04-23 - ノンGMO飼料
- 遺伝子組み換え(GMO)作物を使っていない飼料のことです。餌にこだわった特色ある生乳の一例として、番組内で紹介されています。
出てきた回:2026-08-20 - ハーフアンドハーフ
- 牛乳とクリームを混ぜたアメリカの乳製品。コーヒーに入れるミルクとしてよく使われます。日本ではあまり一般的ではありません。
出てきた回:2026-09-17 - パーラー
- 牛の乳を搾るための専用の設備・場所のこと。多くの牛を効率よく、衛生的に搾乳できるように整えられています。
出てきた回:2025-01-22 - バイオテクノロジー(植物培養)
- 植物の細胞や組織を無菌のシャーレなどで育て、増やしたり新しい個体を作ったりする技術。クリーンルームなど専用設備が必要で、当時は高価な花の大量生産などに使われていました。
出てきた回:2025-02-26 - バイテク(バイオテクノロジー)
- 生物の細胞や遺伝の仕組みを利用する技術の総称。ここでは、コチョウランなどを組織培養で増やす植物バイオテクノロジーを指している。無菌室での作業が伴う。
出てきた回:2021-04-24 - バイブコーディング
- AIに自然な言葉で指示を出しながらプログラムを作っていく手法のこと。専門的なコードを一から書かなくても、対話しながらアプリやサイトを組み立てられます。
出てきた回:2025-12-30 - バケットミルカー
- 牛の乳を搾る昔ながらの機械のこと。バケツ状の容器に乳をためる方式で、その後パイプラインやパーラー(搾乳室)へと搾乳技術が進化してきました。
出てきた回:2021-06-05 - パスチャライザー
- 牛乳や初乳を、成分を守りながら加熱殺菌するための装置です。凍結初乳を安全に扱ううえで役立ちます。
出てきた回:2025-03-12 - パドック
- 牛を運動させるために設けた屋外の囲い(運動場)のこと。牛が体を動かせることで、発情行動の発現やストレスの軽減が期待されます。
出てきた回:2021-08-14 - バネ指
- 指の腱がスムーズに動かなくなり、曲げ伸ばしのときに引っかかったり、うまく曲がらなくなったりする状態です。手指を酷使する人に起こりやすいとされています。
出てきた回:2025-02-20 - ハプスブルク家
- ヨーロッパで長く続いた名門王家。血統を保つための近親婚が繰り返され、遺伝的な影響が指摘されることで知られています。
出てきた回:2026-08-24 - ハプロタイプ
- 親から子へ受け継がれる遺伝子の組み合わせのタイプです。特定の同じタイプ同士(HH1やHH2など)の交配では受胎しないことが知られています。
出てきた回:2021-09-04 - ハラール認証
- イスラム教の戒律にのっとって処理・製造された食品であることを示す認証です。飼育方法や処理の仕方などが基準を満たすと、信者も食べられるものとして認められます。
出てきた回:2022-03-06 - バラティエ
- 漫画ワンピースに登場する海上のレストランです。この配信では、序盤の名場面が語られる舞台として紹介されています。ここでは川上さんの記憶をもとに語られています。
出てきた回:2025-04-20 - バルク
- 搾った生乳を冷やして一時的にためておく大型のタンクのこと。ここでの2トン(2000リットル)は、その容量を表しています。
出てきた回:2025-02-09/2021-11-27/2021-04-20 - バルククーラー
- 搾った生乳を低温で冷やしながら一時的にためておく牧場のタンク。品質を保った状態で、集乳車が回収に来るまで保管するために使われます。
出てきた回:2026-09-08/2025-03-30 - バルクスクリーニング
- バルク(貯乳タンク)にたまった生乳を検査し、どんな乳房炎の原因菌がいるかを調べる検査です。菌が特定できると、どこを対策すべきかの見当がつけやすくなります。
出てきた回:2021-09-01 - ハルシネーション
- AIがもっともらしいけれど事実ではない情報を作り出してしまう現象のこと。ここでは、根拠のあいまいな説を鵜呑みにしないための例えとして使われています。
出てきた回:2026-08-25/2025-03-29/2025-02-15 - パルセーター(脈動装置)
- 搾乳中に乳頭へかかる圧力を周期的に変え、真空と休止を交互に生み出す装置。乳頭への負担をやわらげる役割を担っています。
出てきた回:2026-08-14 - ヒートストレス
- 暑さによって牛にかかるストレスです。体温を下げようとするホルモンが優先されると、繁殖に関わるホルモンの働きが落ち、繁殖成績の低下につながります。
出てきた回:2021-09-04 - ビオチン
- ビタミンB群の一種。牛では蹄の角質の質を高め、蹄の健康を保つのに役立つとされ、飼料への添加が注目されています。
出てきた回:2021-09-11 - ビザスク
- 専門知識や経験を持つ人が、企業などにスポットでアドバイスをするマッチングサービスです。酪農家としての現場知識が、業界へ新規参入したい企業のヒントになります。
出てきた回:2025-02-11 - ピロプラズマ症
- マダニなどが媒介する寄生虫による牛の病気。貧血や発熱を起こします。ゼブーはこの病気への抵抗性が高いとテキストで説明されています。
出てきた回:2021-07-02 - ファームtoテーブル
- 農場(ファーム)から食卓(テーブル)まで、生産者と消費者の距離を近づけようという考え方。地元で採れた食材を身近な場所で味わうことを大切にする流れを指します。
出てきた回:2023-06-22 - フードテック
- 食(フード)とテクノロジー(技術)を掛け合わせた言葉です。植物由来の代替肉や代替乳、生産の効率化など、最新技術で食の課題を解決しようとする分野を指します。
出てきた回:2025-01-09 - フードテックベンチャー
- 食と最新技術を掛け合わせて、新しい食材や食品を生み出す新興企業のこと。代替タンパクや培養食品など、食料問題の解決を目指す分野として注目されています。
出てきた回:2025-01-16 - フードバンク
- まだ食べられるのに余ってしまった食品を集め、食べ物に困っている人や施設に届ける活動や団体のこと。食品ロスの削減と支援の両方につながる仕組みです。
出てきた回:2023-08-19 - プール乳価
- 飲用向けや加工向けなど、用途ごとに違う牛乳の販売価格をまとめてならし、平均した価格のこと。農家が実際に受け取る単価の目安になります。
出てきた回:2025-02-09 - フォンテラ
- ニュージーランドの大手乳業企業です。乳製品の輸出で世界的に知られています。
出てきた回:2025-01-28 - フットバス
- 牛が通る場所に薬剤入りの浅い水槽を設け、蹄を消毒する仕組み。蹄病の予防用と治療用があり、菌の感染を抑えるために使われます。
出てきた回:2021-09-11 - ブラウンスイス
- スイス原産の乳牛の品種です。ホルスタインに比べて乳量は多くありませんが、乳成分が濃く、チーズなどの加工に向いているとされています。
出てきた回:2022-03-06 - プラントベース食品
- 大豆などの植物由来の原料で、肉や乳製品に近づけて作られた代替食品のこと。消費者庁は、こうした食品の情報提供や表示についてもQ&Aを公開しています。
出てきた回:2025-03-01 - フリーストール
- 牛が牛舎の中を自由に歩き回れる飼養方式。餌場や水飲み場へ牛自身が移動するため、足が痛むと採食量や飲水量が落ちやすくなります。
出てきた回:2021-09-11 - フリーストール/ロボット搾乳
- フリーストールは牛が自由に動ける牛舎形式で、群単位での飼養管理になります。ロボット搾乳は搾乳を機械が自動で行う方式です。個体ごとの細かい管理が難しくなりやすいとされます。
出てきた回:2021-04-23 - フリーバーン
- 牛をつながず、敷料を敷いた広い牛舎の中で自由に動けるようにして飼う方法。牛が動きやすい一方で、敷料の管理や糞の処理に工夫が必要になります。
出てきた回:2021-05-20/2021-05-04 - フリーマーチン
- 雌雄の双子として生まれた雌牛に見られる生殖器の異常です。胎内で雄ホルモンの影響を受けることで生殖器が正常に発達せず、多くの場合繁殖できません。
出てきた回:2021-09-04 - ブリスケットボード
- 牛床の前方に置く仕切り板。牛が寝る位置を決め、必要以上に前へ進めないようにする役割があります。ゴム製やプラスチック製の三角形のものなどがあります。
出てきた回:2021-08-22 - ブルータング
- 昆虫が媒介する反芻動物の伝染病。感染すると舌が青みを帯びることから「青舌病(Bluetongue)」と呼ばれます。日本ではこの因子を持つ種牛の精液の輸入が規制されています。
出てきた回:2021-07-28 - ブルーブック
- 酪農・畜産の文脈で使われる資料やデータ集を指すとみられる呼称です。本編内で詳しい説明はされていません。
出てきた回:2021-05-13 - プレディッピング
- 搾乳の前に、乳頭を消毒液に浸すなどして清潔にする作業。乳房炎などの感染を防ぐ目的で行われますが、実施の有無ややり方は牧場によって差があります。
出てきた回:2021-05-14 - ブロイラー
- 食肉用に改良された鶏のこと。短期間で大きく育つように育種されており、牛や豚に比べて出荷までの期間がかなり短いのが特徴です。
出てきた回:2026-09-03 - フローティングファーム
- オランダ・ロッテルダムの港に作られた世界初の本格的な水上酪農施設。2019年に本格稼働し、循環型経済を牧場で実験する取り組みとして各国から注目された。
出てきた回:2026-08-13 - プロスタグランジン・GnRH
- どちらも繁殖をコントロールするためのホルモン剤です。プロスタグランジンは黄体を退行させて発情を促し、GnRHは排卵をコントロールするために使われます。成長ホルモンとは別物で、牛を大きくするための薬ではありません。
出てきた回:2026-09-05 - ブロックチェーン
- 取引の記録を鎖のようにつなげて、多数の参加者で共有・保存する技術です。多くの人が同じ記録を持つため、一部だけを勝手に書き換えることが難しく、改ざんに強いとされています。
出てきた回:2025-07-14/2025-02-16 - プロンプト
- AIに絵や文章を作ってもらうときに入力する指示文のことです。どんな絵にしたいかを言葉で細かく伝えます。
出てきた回:2025-04-02 - ペアリング
- 近い月齢の子牛どうしを組ませて一緒に育てる方法。強い牛との競合を避けやすく、落ち着いた性格に育ちやすいと考えられています。
出てきた回:2025-07-07 - ベースチェンジ
- 育種評価の基準となる集団や数値を、一定期間ごとに更新することです。遺伝改良が進むと集団全体の能力が上がるため、基準を更新しないと評価がずれてしまいます。
出てきた回:2021-07-05 - ヘリンボーン
- 「魚の骨」という意味の言葉。上から見ると牛の並び方が魚の骨のように見えることから、この名前が付いています。
出てきた回:2026-08-14 - ペレニアルカウ
- 乳の出が長く続き、乾乳(次の出産に向けて搾乳を休ませること)に入りにくい牛のこと。乳がよく出続けるため、無理に次を産ませるよりも間隔を空けて飼う考え方があります。
出てきた回:2025-03-06 - ホエイ
- 牛乳からチーズなどを作るときに分離される液体(乳清)を原料としたタンパク質。プロテイン商品によく使われますが、多くは海外から輸入されています。
出てきた回:2026-09-07 - ホクレン
- 北海道の農業協同組合連合会。酪農家が搾った生乳を集め、乳業メーカーへの販売や価格交渉などを担う組織です。
出てきた回:2025-02-08 - ポジティブリスト
- ここでは、洗浄水の混入がないかなどを毎日確認して記録するチェックリストを指しています。日々の点検を記録に残すことで、事故を防ぐ仕組みです。
出てきた回:2023-08-19 - ポストディッピング
- 搾乳後に乳頭を消毒液に浸す作業のことです。搾乳直後は乳頭口が開いていて菌が入りやすいため、感染予防として重要とされています。
出てきた回:2021-09-01 - ボディコンディション
- 牛の栄養状態を体の肉付きから段階評価する指標です。急な低下は繁殖や健康の問題につながることがあり、推移を追うことで飼養管理の判断に使われます。
出てきた回:2021-04-24 - ボディコンディションスコア
- 牛の体の太り具合・痩せ具合を数値化して評価する指標。分娩後に大きく落ち込むと、繁殖性の低下などにつながります。
出てきた回:2021-09-11/2021-08-03/2021-05-14 - ボラバイト
- ボランティアとアルバイトを組み合わせた言葉で、農繁期の農家に短期間住み込みで手伝いに入る働き方を指す。地域や作物の繁忙期に合わせて各地を移動する人もいる。
出てきた回:2021-04-24 - マンダラシート
- 9×9のマス目を使って目標を細かく分解する発想法です。中央に大きな目標を書き、その周囲に必要な要素を書き込んでいきます。野球選手の大谷翔平さんが高校時代に使っていたことで広く知られるようになりました。
出てきた回:2023-09-20 - ミルカー
- 牛の乳を搾るための搾乳機。乳頭に装着して機械で搾ることで、手搾りに比べて効率よく、多頭数の搾乳ができます。
出てきた回:2021-05-14 - ミルキーウェイ
- 英語で天の川のこと。ここでは、乳文化がシルクロードのように広がってきた歴史と、それが宇宙へつながる未来を重ねた言葉として使われています。
出てきた回:2026-08-16 - メタグリ研究所
- 川上さんが所属している農業関連のコミュニティ・研究組織として番組内で語られています。羊飼いの丸岡さんなど、他の生産者も参加しています。
出てきた回:2025-12-14/2025-02-16 - メンデルの法則
- 遺伝の基本法則で、優性の法則・分離の法則・独立の法則からなります。エンドウ豆の交配実験がよく知られ、優性・劣性という考え方の土台になっています。
出てきた回:2021-07-05 - メンバーシップ
- ファンが月額などで継続的に発信者を応援する仕組みのこと。会員限定のコンテンツや体験が用意されていることが多いです。
出てきた回:2025-01-26 - ユーモーション
- 牛の首などに装着し、動きや採食・反すうの時間を記録するモニタリングデバイスです。牛の体調や発情、ストレスの兆候を数値で把握するのに使われます。
出てきた回:2026-09-06 - ヨード卵・光
- 飼料設計を工夫して栄養成分に特徴を持たせたブランド卵の代表例として紹介されています。餌にこだわることで卵の中身に特色を出した商品です。
出てきた回:2026-08-20 - ライフプランシミュレーション
- 結婚、出産、住宅購入、老後など、人生の節目でかかるお金を年齢ごとに書き出して、収入と支出のバランスを見通す作業のこと。ファイナンシャルプランナーが家計相談などで使う手法です。
出てきた回:2026-09-10/2026-06-30 - ラクトコーダー
- 搾乳中の乳量の出方を時間ごとに記録・分析する機器です。前絞り不足や過搾乳、乳の出が悪い区画などを客観的に把握するのに使われます。
出てきた回:2021-09-01 - リグルーピング
- 乳牛の群れの構成を組み替えること。順位争いや餌場の取り合いが起きやすく、牛にとっては社会的なストレスになると研究されています。
出てきた回:2026-09-10 - リニアスコア
- 体細胞数を対数変換して扱いやすくした指標です。極端に高い1頭に引っ張られにくく、牛群全体の体細胞の傾向を見るのに向いています。
出てきた回:2021-04-20 - ルーメン
- 牛など反芻動物の第一胃のことです。中にすむ微生物が餌を発酵・分解し、牛はそこから栄養を得ます。餌がそのまま牛乳になるわけではない理由の一つです。
出てきた回:2026-08-20/2025-06-19/2025-03-09 - ルーメン(第一胃)
- 牛の4つある胃袋のうち一番大きいもの。微生物が草を発酵・分解する発酵タンクのような器官で、酪農の消化のかなめとなる。
出てきた回:2021-04-17 - ルーメンアシドーシス
- 牛の第一胃(ルーメン)が酸性に傾きすぎた状態のことです。濃厚飼料の食べすぎなどが原因とされ、牛の健康や消化に影響すると言われています。
出てきた回:2026-05-23 - レバレッジ
- 自分の資金を担保に、それより大きな金額を借りて取引する仕組み。少ない元手で大きな利益を狙える反面、相場が逆に動くと損失も何倍にもなり、資金以上の損を抱えることもあります。
出てきた回:2023-09-21 - ロータリーパーラー
- 牛を円形の回転する台に乗せて搾乳する設備です。牛がメリーゴーランドのように回りながら順番に搾乳されるため、大規模な牧場で効率的に搾乳できます。
出てきた回:2026-09-13 - ロコモーションスコア
- 牛の立ち止まっているときと歩いているときの背中の状態や脚の動きを観察して、蹄病の程度を評価する指標。日々の観察で酪農家ができるモニタリング方法として使われます。
出てきた回:2021-09-11 - ロビー団体
- 自分たちの利益になるよう、政府や議会に働きかけて政策や法律に影響を与えようとする団体のことです。
出てきた回:2025-01-27 - ロングライフ牛乳
- 超高温で殺菌し、光や空気を通さない容器に詰めることで、常温で長期保存できるようにした牛乳。冷蔵が難しい輸出などに向いています。
出てきた回:2025-02-08 - ワーキングホリデー/青年海外協力隊
- いずれも海外へ行くきっかけとなる制度です。ワーキングホリデーは滞在しながら働ける制度、青年海外協力隊はJICAが行う国際協力の派遣制度です。
出てきた回:2025-02-12 - ワールドミルクデー
- 6月1日は「牛乳の日(World Milk Day)」とされ、6月は牛乳月間として牛乳の消費や酪農への理解を広める取り組みが各地で行われます。
出てきた回:2023-06-22 - 遺伝改良
- 優れた性質を持つ牛どうしを計画的に掛け合わせて、より優秀な子牛を生み出していく取り組みのこと。
出てきた回:2025-09-10 - 遺伝率
- 「親の特徴が子に何%遺伝するか」という意味ではありません。ある集団の中で見られる個体差のうち、遺伝的な違いで説明できる割合がどれくらいかを示す統計的な指標です。遺伝率50%でも「親の模様の半分がコピーされる」わけではありません。
出てきた回:2026-08-25/2021-07-05/2021-04-28 - 育種
- 家畜や作物の遺伝的な性質を、選抜や交配を重ねて計画的に改良していくこと。乳牛では、どの牛にどの種を掛け合わせるかを積み重ねて能力を高めていきます。
出てきた回:2021-04-30 - 一年一産
- 1頭の牛が1年に1回のペースで分娩することを指し、古くから繁殖管理の理想として語られてきました。分娩を機に泌乳が始まるため、このサイクルを保つことが安定した生乳生産につながります。
出てきた回:2026-09-05 - 宇都宮仙太郎
- 明治から昭和にかけて活躍した酪農の先駆者。北海道でホルスタイン種の導入・改良に取り組み、日本の近代酪農の基礎づくりに貢献した人物として知られています。
出てきた回:2021-10-10 - 黄体
- 排卵後の卵巣にできる組織で、妊娠を維持するホルモンを出します。プロスタグランジンにはこの黄体を退行させる働きがあり、それを利用して発情のタイミングをコントロールします。
出てきた回:2026-09-05 - 価格転嫁
- 原料や飼料などのコスト上昇分を、製品の販売価格に反映させること。ここでは飼料高騰などで増えた生産コストを牛乳の価格に上乗せしてもらいたい、という意味で使われています。
出てきた回:2025-01-13 - 加工乳・乳飲料
- 牛乳に脱脂粉乳やクリームなどを加えたものが加工乳、コーヒーや果汁など乳以外の原料を加えたものが乳飲料。生乳100%の「牛乳」とは分類が異なります。
出てきた回:2025-07-12 - 加工用と飲用の乳価
- 同じ生乳でも、そのまま飲む牛乳(飲用)と、バターやチーズなどに加工するもの(加工用)で価格が分けて決められています。今回上がったのは加工用です。
出てきた回:2025-02-08 - 家畜化
- 野生の動物を人間が長期間にわたって飼い、選抜を重ねて人間と暮らせるように変えていく過程です。見た目や性質が穏やかに変化することが知られており、キツネを使った研究が有名です。
出てきた回:2026-09-06 - 家畜改良増殖法
- 家畜の改良と増殖を計画的に進めるための日本の法律。種畜の検査や人工授精の実施者の制限、記録の保存義務などを定めていて、人工授精師が学ぶべき基本の法律のひとつです。
出てきた回:2021-07-28 - 家畜市場(セリ)
- 子牛などをセリにかけて売買する市場。買い手が値をつけ、良い牛ほど高値がつきます。開催頻度や規模は地域によって異なります。
出てきた回:2025-02-26 - 家畜人工授精
- 優秀な種雄牛の精液を冷凍保存し、発情した雌牛に人工的に注入して受胎させる技術。1頭の優秀な雄牛の遺伝子を広く活用でき、乳牛の改良に大きく貢献してきました。
出てきた回:2026-09-05 - 家畜人工授精師
- 牛などの家畜に人工授精を行うための国家資格です。人工授精師免許のほかに、受精卵を別の母牛に移す受精卵移植の免許もあり、川上さんは両方を持っていると話しています。
出てきた回:2026-09-09/2021-11-27/2021-07-02 - 家畜保健所
- 家畜の伝染病の予防や監視を担う行政機関です。鳥インフルエンザや豚熱(豚コレラ)などの流行を防ぐため、農場の防疫体制を確認する調査を行います。
出てきた回:2025-01-27 - 画像生成AI
- 文章で指示するだけで、絵やイラストを自動的に描いてくれるAI。ここでは有料版のMidjourneyが使われ、商用利用が許される範囲や著作権に気をつける必要があると話されています。
出てきた回:2023-09-21/2023-08-19 - 改良同志会
- 乳牛の品種改良や飼育技術の向上を目的に、地域の酪農家が集まって活動する組織のこと。川上さんはホルスタイン改良同志会の副会長を務めています。
出てきた回:2025-12-30 - 界面活性剤
- 水と油のように混ざりにくいものをなじませる働きを持つ成分。石けんや洗剤などに使われ、水を膜のように広げたり、汚れを落としたりするのに役立ちます。
出てきた回:2026-09-11 - 鎧(よろい)
- 配信中で川上さんが使う、牛の体についた汚れを指す言葉。金ブラシでこすってブラッシングし、きれいに保っている牧場もある。
出てきた回:2021-04-17 - 核融合
- 原子核どうしを融合させて大きなエネルギーを取り出す発電技術の一つです。実用化されれば電力の悩みが大きく減ると期待されており、この回では地下飼育の前提となる電気問題の解決策として触れられています。
出てきた回:2026-09-06 - 学校給食法
- 学校給食について定めた法律です。この配信では、戦後に子どもがご飯を食べられない状況をなんとか守ろうという趣旨でできた法律だと説明されています。
出てきた回:2026-09-09/2026-09-06 - 株価の暴落
- 戦争や金融危機、感染症の世界的流行など、大きな出来事が起きると、株の値段が急に大きく下がることがあります。過去にはオイルショックやリーマンショックといった例がありました。
出てきた回:2026-07-01 - 乾乳
- 次のお産に備えて搾乳を一時的に止め、乳牛を休ませる期間のことです。一般的に分娩前の約60日間とられ、この間の牛は搾乳牛には数えられません。
出てきた回:2021-04-18 - 乾乳(かんにゅう)
- 次のお産を迎える前に搾乳をやめ、乳房を休ませる期間のこと。川上牧場では乾乳牛と初産牛、2産・3産の牛を並べる場所を分けていると話されています。
出てきた回:2025-08-26/2025-01-21 - 乾乳期
- 分娩前に搾乳を止めて乳腺を休ませる期間のことです。次の泌乳に備えるとともに、この期間に抗生剤を入れて慢性の乳房炎を治療することがあります。
出てきた回:2021-09-01 - 乾乳期(間牛期)
- 分娩前に一定期間搾乳を止めて牛を休ませ、次の泌乳と分娩に備える期間です。この時期のカルシウムやビタミン・ミネラルの管理が、分娩後のトラブルに影響します。
出てきた回:2021-09-04 - 乾物摂取量
- 餌から水分を除いた「乾物」ベースで、牛がどれだけ食べたかを表す量です。栄養やミネラルの充足度を左右し、牛の健康や免疫力に大きく関わります。
出てきた回:2021-09-01 - 乾物量(かんぶつりょう)
- 餌から水分を除いた中身の量のこと。牛乳の材料になる栄養は水分を除いた部分に含まれるため、酪農の飼料設計では「水を除いてどれだけ食べたか」で餌を考えます。
出てきた回:2026-09-18 - 環境エンリッチメント
- 飼育動物のストレスを減らし、その動物らしい行動を引き出すための工夫のこと。ブラシや操作できるおもちゃを与える研究が進んでいます。
出てきた回:2026-08-19 - 貫入・分娩前の牛
- 分娩が近づき、お腹(胎児やルーメン)が大きくなった状態の牛を指す言い回しです。腹部が圧迫されやすく、頭を下げて採食するのがつらくなる傾向があります。
出てきた回:2021-08-14 - 間乳牛
- 次のお産を控えて、搾乳をお休みしている牛のこと。次の泌乳期に向けてとても大事な時期で、それに合わせた餌や休息スペース、暑熱対策、分娩の管理などが必要になります。
出てきた回:2026-09-01 - 関東生乳販連
- 関東生乳販売農業協同組合連合会の略。酪農家の生乳をメーカー側に代行して販売する組織で、生乳の取引価格(乳価)の交渉なども担っています。
出てきた回:2023-08-09 - 気質
- 英語でTemperamentと呼ばれ、生まれ持った遺伝的な性質と、育った環境が組み合わさってできる、その動物なりの性格傾向を指します。
出てきた回:2025-07-07 - 気質とコーピングスタイル
- 気質は、比較的安定した行動の傾向のこと。コーピングスタイルは、ストレスにどう対処するかの傾向を指します。どちらも動物行動学で研究されている考え方で、ストレスへの反応にも個体差があることを示しています。
出てきた回:2026-08-19 - 牛の4つの胃袋
- 牛は第一胃から第四胃までの4つの胃を持つ反芻動物です。特に大きな第一胃には無数の微生物がすみ、人間が消化できない草の繊維を分解します。この働きが牛の体づくりを支えています。
出てきた回:2021-05-14 - 牛のゲップとメタン
- 牛は消化の過程でメタンを含むゲップを出します。メタンは温室効果ガスの一つで、家畜由来の排出が地球温暖化との関係で議論されています。
出てきた回:2025-02-06 - 牛のゲップと環境
- 牛が反すうする際に出すゲップには、温室効果ガスであるメタンが多く含まれます。畜産由来の温室効果ガス排出として、しばしば地球温暖化との関連で議論されます。
出てきた回:2025-01-11 - 牛のゲップ税
- 牛のゲップに含まれるメタンなどの温室効果ガスに課税する制度の通称。牛の飼育頭数が多い国では排出量も大きくなるため、削減の手段として議論されてきました。
出てきた回:2025-03-06 - 牛の更新
- 牧場では一定期間ごとに牛が入れ替わっていきます。数年単位で見れば、飼い方次第で自分の理想に近い距離感の牛を育てていくことも可能だ、という前向きな考え方が語られています。
出てきた回:2021-04-17 - 牛の四つ胃
- 牛には第一胃から第四胃までの4つの胃があります。第一胃にすむ微生物が草の繊維を分解することで、人間には消化できない草からも栄養を得られる仕組みになっています。
出てきた回:2026-06-23 - 牛の視界
- 牛の目は顔の横についていて、水平方向に非常に広い視野を持ちます。一方で正面の足元など縦方向は見えにくく、段差や暗い場所を苦手とします。
出てきた回:2021-09-11 - 牛群(ぎゅうぐん)
- 1頭ごとではなく、牧場で飼っている牛の群れ全体を指す言葉。酪農では群れ全体の乳量や健康状態をどう管理するかが経営のポイントになる。
出てきた回:2025-02-10 - 牛群検定
- 牛1頭ごとの乳量や乳成分、繁殖成績などを定期的に測定・記録して、牛群の管理や改良に役立てる仕組みです。この記録から更新率や平均産次数などの数字を読み取れます。
出てきた回:2026-09-16/2026-09-13/2026-08-30 - 牛群検定成績表
- 各農家の牛について、乳量や乳成分、体細胞数、除籍理由などを定期的に検定してまとめた成績表です。牛の健康管理や飼料改善の判断材料に使われます。
出てきた回:2021-09-01 - 牛乳のむ?牧場配信
- 島根県出雲市の川上牧場が毎朝7時から配信しているラジオ番組。酪農家の川上さんを中心に、牛乳や酪農の魅力を発信しています。
出てきた回:2025-01-12 - 牛乳月間
- 日本では毎年6月1日から6月30日までを牛乳月間とし、牛乳をより多くの人に飲んでもらう活動が行われている。世界的にも6月に同様の取り組みがある。
出てきた回:2026-01-01/2025-06-01/2025-04-04 - 牛乳生産費
- 農林水産省が公表している、牛乳を生産するのにかかった費用の統計。餌代や労働費だけでなく、資本利子や地代なども含めた「全参入生産費」という数字が示されます。
出てきた回:2026-08-27 - 拠出金
- ここでは、全国の酪農家が牛乳の消費拡大などのために出し合うお金のことです。土日ミルクのような消費拡大の取り組みは、こうした酪農家のお金で運営されています。
出てきた回:2025-03-05 - 共済制度
- 家畜が死亡したり廃用になったりした際に、加入している農家へ共済金が支払われる制度です。損失を一定程度カバーできるため、経営判断のなかで加味されることがあります。
出てきた回:2021-04-24 - 共進会
- 牛の体型や資質を審査する品評会のこと。乳牛の場合は「牛の美人コンテスト」とも呼ばれ、日々の飼育管理の成果を競う場になっています。
出てきた回:2025-03-07/2021-10-10/2021-08-06 - 玉掛け
- クレーンのフックに荷物を掛けたり外したりする作業のことです。クレーン本体を運転する免許とは別に、玉掛け専用の資格が必要になります。
出てきた回:2026-09-09 - 近交係数
- 血縁の近い個体どうしを交配することで、共通の祖先に由来する遺伝子が重なる度合いを示す指標。高くなるほど、能力低下などの近交弱勢のリスクが指摘される。
出てきた回:2021-04-28 - 九州ラブミルククラブ
- 九州の生乳の販売などを担う農業協同組合連合会が関わる、牛乳・乳製品の消費拡大を目的とした取り組みの呼び名として番組内で紹介されています。
出てきた回:2025-01-13 - 空胎日数
- 分娩してから次の受胎までの、妊娠していない期間の日数。長くなるほど次のお産までの間隔が空き、経営の効率に影響します。
出てきた回:2021-04-30/2021-04-21 - 経産牛(けいさんぎゅう)
- 一度以上出産を経験した牛のことです。搾乳をしている牛はこの経産牛にあたり、まだ出産していない育成牛と区別されます。
出てきた回:2026-09-16 - 軽減税率
- 食料品など生活に欠かせないものについて、消費税を通常より低く抑えるしくみです。日本では現在、酒類や外食を除く飲食料品などに8%の軽減税率が適用されています。
出てきた回:2025-02-26 - 血液プロファイリング
- 牛の血液を検査して、栄養状態や代謝の状態を把握する手法です。餌の設計が牛の体に合っているかを確認し、飼料メニューの見直しに使われます。
出てきた回:2021-04-23 - 血糖値スパイク
- 食後に血糖値が急激に上がり、その後急降下する現象のことです。眠気やだるさ、長期的には健康リスクにつながるとされ、食べ方の工夫で抑えられると言われています。
出てきた回:2025-01-25 - 血統・完乳・ライフステージ
- 血統は牛の親をたどる情報で、体質や乳の出方の目安になります。完乳は搾乳期間の終わりに搾乳をやめること、ライフステージは分娩からの日数などで表される牛の今の状態を指します。これらを把握して初めて、餌や管理の判断ができるとされています。
出てきた回:2023-03-31 - 血統濃度
- その牛がどれだけ純粋にその品種(ここではホルスタイン)の血を引いているかを示す割合。無登録などで血統がたどれないと、100%より低い数値になることがあると話されています。
出てきた回:2025-08-26 - 月齢制限とは
- 牛が生まれてから何ヶ月経ったかで、輸出できるかどうかを区切るルールのこと。今回はこの制限がなくなり、月齢に関係なく輸出できるようになります。
出てきた回:2025-03-10 - 拳テスト
- 握り拳を牛の鼻先に差し出し、牛が触れた瞬間に手を開いて反応を見る確認方法。牛が軽く後ずさるくらいが、警戒心と信頼のバランスが取れた状態の目安とされています。
出てきた回:2025-05-01 - 古武術の体の使い方
- 筋力に頼らず、関節や体重移動を使って効率よく体を動かす考え方。介護や運搬の現場でも、負担を減らす工夫として注目されています。
出てきた回:2025-03-07 - 固定給
- 働いた時間ではなく、月あたりで金額があらかじめ決まっている給料の形です。同じ月給でも勤務日数や労働時間が多いほど、1時間あたりの単価は下がる場合があります。
出てきた回:2026-07-01 - 後産停滞(胎盤停滞)
- 分娩後に胎盤が排出されず子宮内に残ってしまう状態です。分娩後もまだ胎盤がぶら下がっている牛として観察されます。
出てきた回:2021-09-04 - 後代検定(広大検定)
- 種雄牛の娘牛の乳量などの成績から、その雄牛の遺伝的な能力を評価する方法です。テキストでは検定済みの牛を使うことが利点とされていますが、話者はゲノム評価の普及で前提が変わったと補足しています。
出てきた回:2021-07-16 - 交雑(こうざつ)
- 家畜育種学で、品種や系統の異なる家畜を交配することを指します。両親より強い活力や優れた能力が出る「雑種強勢」を期待した繁殖法で、単なる交配とは区別されます。
出てきた回:2021-07-14 - 交雑牛(F1)
- 異なる品種の親をかけ合わせて生まれた第一世代の牛を指します。日本ではホルスタインの母牛に黒毛和牛の父をかけ合わせたものが代表的です。
出てきた回:2026-06-29 - 口蹄疫
- 牛や豚などの偶蹄類がかかる、非常に感染力の強い家畜の伝染病。発生すると畜産業に大きな被害が出るため、水際での防止がとても重要とされています。
出てきた回:2026-09-11 - 更新率
- 牛群のうち1年間で入れ替わる牛の割合です。淘汰した牛の代わりに育成牛などが入ることで、群の能力や健康状態を維持・改善していきます。
出てきた回:2021-04-20 - 耕作放棄地
- 以前は農地として使われていたのに、今は作物が作られず放置されている土地のこと。管理する人が減ることで、水路の詰まりや周辺農地への影響など、さまざまな問題を引き起こすと言われています。
出てきた回:2025-03-02 - 鉱塩
- 牛が自由に舐められるよう置く、ミネラルを含んだ塩の塊。夏場のミネラル補給などに使われ、置いていないと牛は舐めることができません。
出てきた回:2021-05-14 - 鉱塩(こうえん)
- 牛が舐めて塩分やミネラルを補給するための固形の塩の塊のこと。設置場所を工夫することで、牛の移動(動線)をコントロールする手段としても使われます。
出てきた回:2021-08-14 - 国内製造と国内原料の違い
- 食品表示では「国内製造」は日本国内で加工されたことを指し、原料の産地までは保証しません。原料の産地を示したい場合は「国産」「北海道産」などと表示されます。この違いを知ると原料の由来を読み取りやすくなります。
出てきた回:2025-03-03 - 国連環境計画(UNEP)
- 国連の中で環境問題を担当する機関です。気候変動や生物多様性などについて調査・提言を行っています。
出てきた回:2025-01-27 - 黒毛和牛
- 日本の代表的な肉用牛の品種です。ホルスタインなどの乳用牛とは体質や性質が異なり、この回では哺乳ロボットの覚えが悪いというエピソードで登場します。
出てきた回:2026-09-06 - 債券
- 国や企業がお金を借りるために発行する証書のこと。国が発行するものは国債と呼ばれ、満期には利息をつけて返してくれますが、その国の通貨や信用の状況によって価値が変わります。
出てきた回:2023-09-21 - 採卵
- 牛の受精卵を体内から採取する技術のこと。優れた母牛から複数の受精卵を取り出し、別の牛に移植することで、良い血統の子牛を効率よく増やせます。
出てきた回:2025-01-22 - 採卵・同期化
- 牛の卵子を採取して繁殖に使う技術や、複数の牛の発情や排卵のタイミングをそろえる「同期化」は、繁殖を計画的に進めるための管理手法です。暑さで自然な妊娠が難しい時期の対策としても使われます。
出てきた回:2023-08-09 - 細胞外小胞(EV)
- 細胞から放出される、膜に包まれたごく小さな粒子。中にはタンパク質やRNAなどが入っています。以前は「エクソソーム」という言葉で紹介されることも多かったものです。
出てきた回:2026-09-02 - 細胞農業
- 動物そのものを育てて産物を取るのではなく、細胞を培養して食品を作る技術のこと。培養肉とも呼ばれ、細胞を必要な栄養を含む培地で増殖させ、筋肉や脂肪などの組織を作ります。
出てきた回:2026-08-22/2025-01-26 - 在群能力
- その牛がどれだけ長く牛群にとどまって働けるかを表す能力のこと。長く健康に生産を続けられる牛ほど、生涯を通じた生産性が高くなります。
出てきた回:2026-08-17 - 搾蹄師
- 牛の蹄を削ったり整えたりして、正しい形や健康を保つ専門職。「削蹄師」とも書かれます。伸びすぎた爪や痛みの原因になる部分を処置します。
出てきた回:2021-09-11 - 搾乳ロボット
- 牛が自分のタイミングで入ると、自動で乳を搾ってくれる機械。餌ももらえるしくみになっているものが多く、牛が自発的に入ってくることが前提の設備です。
出てきた回:2025-07-07 - 搾乳性
- 搾乳のしやすさに関わる形質。乳房の付き方や乳頭の位置などが影響し、搾乳性が低いと搾乳に時間がかかったり、機械や作業上のトラブルにつながりやすくなります。特に搾乳ロボットでは、乳頭配置が装着の可否に直結します。
出てきた回:2021-04-17 - 殺生禁断令
- 奈良時代の天武天皇の時代に出されたとされる、殺生を禁じる命令。テキストでは牛・馬・犬・猿・鶏などを食べることを禁じ、これにより明治初期まで食肉が禁止されていたと説明されています。
出てきた回:2021-07-02 - 三元交配・雑種強勢
- 3つの品種を掛け合わせる交配方法。異なる品種同士を掛けると子が親より優れた形質を示すことがあり、これを雑種強勢(ヘテロシス)と呼びます。豚の「三元豚」が代表例です。
出てきた回:2021-04-17 - 山地酪農
- 山の斜面や森林などに牛を放牧して育てる酪農のスタイルです。牛が自然の草を食べて暮らすため、一般的な牛舎飼いに比べて乳量は少なくなる傾向があります。
出てきた回:2022-03-06 - 産次数
- その牛が何回出産したかを表す数のこと。1回目の出産をした牛は1産、2回目なら2産と数え、一般に出産を重ねた牛ほど搾乳量が増える傾向があります。
出てきた回:2025-02-09 - 子宮内膜炎
- 子宮の内膜に炎症が起きた状態です。汚れた膿のような粘液がずっと出ている牛として見られることがあります。
出てきた回:2021-09-04 - 指定団体
- JAなどが中心となり、地域ごとに生乳の流通や需要と供給のバランスを調整する団体。ここを通すことで全国的な需給の安定が図られています。
出てきた回:2025-01-31/2023-10-06/2022-03-06 - 指定団体(指定事業者)
- 地域の酪農家から生乳を集めて乳業メーカーなどへ販売する役割を担う団体です。物流の効率化や、需要と供給の調整を通じて、安定的に牛乳が届くしくみを支えています。
出てきた回:2026-08-20 - 指導農業士
- 都道府県知事に認定される農業者で、地域の担い手を指導・育成する役割を担います。川上さんはこの会議の役員を務めています。
出てきた回:2025-02-12 - 枝肉(えだにく)
- 家畜を解体して、頭や内臓、皮などを取り除いた状態の肉のことです。取引ではこの枝肉の重量や状態で価格が決まります。
出てきた回:2026-09-16 - 肢蹄障害
- 牛の脚や蹄(ひづめ)に起こるトラブルの総称。牛群検定では「肢蹄故障」とも書かれます。歩き方や姿勢に影響し、放置すると乳量や繁殖にも悪影響が出ます。
出てきた回:2021-09-11 - 資産分散による節税
- 売上や利益が集中すると税負担が重くなるため、別事業や別会社に事業を分けて所得を分散する手法があります。大手企業が別分野に進出する背景にこうした狙いが含まれることもあります。番組内での話は一般的な考え方の紹介です。
出てきた回:2025-03-03 - 飼槽(しそう)
- 牛に餌を与えるための餌箱・餌場のこと。壁の高さや傾斜、柵の位置しだいで牛の食べやすさや前肢への負担が変わります。
出てきた回:2021-08-22 - 飼料効果
- 与えた飼料の量に対して、どれだけ乳が生産できたかを示す考え方です。番組内では、乳脂費と並ぶ指標として、遺伝改良への活用が話題に上っています。
出てきた回:2021-04-17 - 次亜塩素酸ナトリウム
- 漂白や殺菌に使われる成分で、キッチンハイターなどの主成分としても知られます。食品を扱う設備の洗浄にも使われますが、そのまま口に入るものではありません。
出てきた回:2023-08-19 - 自給飼料
- 牧場が自分の農地で栽培してまかなう牛のエサのこと。トウモロコシなどが代表例で、輸入飼料に頼りすぎない経営につながります。
出てきた回:2025-02-09 - 自動餌やり機
- 牛に決まった時間・量の餌を自動で与える機械。酪農では毎日何度も給餌が必要なため、こうした機械が労力を大きく減らしてくれます。
出てきた回:2025-02-14 - 種雄牛(しゅゆうぎゅう)
- 精液を採取して人工授精に使うオス牛のこと。どの種雄牛を交配するかによって、生まれる娘牛の乳量や乳成分などの遺伝的な能力が決まります。
出てきた回:2021-04-17 - 酒粕・醤油粕
- 酒や醤油を造る過程で出る副産物で、栄養が残っているため家畜の飼料などに活用されます。地域の食品会社と酪農家がつながることで、こうした資源が無駄なく使われます。
出てきた回:2025-02-11 - 受精卵移植
- 優秀な母牛から採取した受精卵を、別の牛の子宮に移植して妊娠・出産させる技術です。実施には特別な免許が必要とされます。
出てきた回:2026-06-29/2026-01-01/2021-06-05 - 受精卵移植(ET)
- ある牛から採った受精卵を、別の牛(受け手)の子宮に移す技術です。乳牛に和牛の受精卵を移せば、乳牛から和牛の子牛を産ませることができます。
出てきた回:2021-04-21 - 受精卵移植(ET)
- Embryo Transferの略。優れた血統の受精卵を別の母牛の子宮に移植して出産させる技術。牛乳を出すホルスタインに和牛を産ませることで、乳牛から和牛の子牛を得られます。
出てきた回:2025-07-17 - 受動免疫
- 自分の体で抗体を作るのではなく、母親などから抗体そのものを受け取って一時的に得る免疫のこと。子牛は初乳を通じて母牛の抗体を取り込みます。
出てきた回:2026-09-14 - 集送乳調整金
- 遠い地域から運んだ生乳も、近い地域の生乳とまとめて扱えるようにするための制度です。これによって、条件が不利な地域の牛乳も安定して消費者に届けられるようになっています。
出てきた回:2026-08-20 - 出口戦略
- 増産した生乳をどう消費・販売しきるかという計画のこと。売り先の見通しがないまま生産量だけ増やすと、また在庫が余る事態につながりかねません。
出てきた回:2025-01-31 - 初産
- 乳牛が初めて分娩することを指します。育成期の種付け時期が早すぎると、初産牛の乳量や繁殖成績に影響が出ることがあります。
出てきた回:2021-04-18 - 初産牛・経産牛
- 初産牛は初めて出産した牛、経産牛は出産を経験した牛を指します。初産牛はまだ体が小さいことが多く、大きい牛向けの牛舎では汚れやすくなる傾向があります。
出てきた回:2021-08-14 - 初産牛(ういざんぎゅう)
- はじめてお産を経験する牛のこと。搾乳の機械(パーラー)や作業環境に慣れておらず、慎重に扱う必要があります。この「慣らし」作業は牛の扱いに長けた人ほど上手にこなせます。
出てきた回:2021-04-17 - 初乳
- 分娩後の数日間に出る、通常の乳とは成分が異なる最初の乳のこと。栄養に加えて、病気に抵抗するための免疫成分(抗体)を多く含んでいます。
出てきた回:2026-09-04/2026-08-30/2025-03-12 - 初乳牛(しょにゅうぎゅう)
- 初めて出産して乳を出し始めた牛のことです。これから搾乳できる牛として取引され、酪農経営の元手になる大事な資産です。
出てきた回:2025-02-11 - 初妊牛(しょにんぎゅう)
- 初めての妊娠をしている牛のことです。育成を経て初めての分娩を控えた状態で、外部から導入する場合はその価格が経営の負担になります。
出てきた回:2026-09-16 - 暑熱対策
- 気温や湿度が高い環境で、家畜が受ける暑さのストレス(暑熱ストレス)を和らげるための対策のこと。牛の健康や生産性を守るために行われます。
出てきた回:2025-07-16 - 暑熱耐性
- 牛が暑さのストレスにどれだけ強いかを表す性質のこと。近年は遺伝評価の項目にも加わり、温暖な地域での飼育に重要な指標として注目されています。
出てきた回:2026-08-17 - 序格(除角・じょかく)
- 牛の角を取り除く作業のこと。人や他の牛のケガを防ぐために行われますが、牛にとってはストレスの大きい処置です。離乳とあわせて、いつ行うかが牛のストレス管理のポイントになります。
出てきた回:2021-04-17 - 除角
- 牛の角を取り除く処置のこと。牛同士や作業者のケガを防ぐために行われます。角の芽の段階で処置すると生えてこなくなります。
出てきた回:2026-08-16/2023-08-09 - 消石灰(しょうせっかい)
- 水酸化カルシウムのこと。強いアルカリ性で殺菌・消毒作用があり、畜舎の床や糞尿の消毒に使われます。病原菌の繁殖を抑える目的で古くから利用されてきました。
出てきた回:2025-03-29 - 食育活動
- 川上牧場が年間何件か行っている、牛乳や酪農の魅力を伝える活動。この活動費は、Instagramのハッシュタグ「未来の牛乳」を通じたリスナーからの支援でまかなわれているとのことです。
出てきた回:2026-02-05 - 食道フィーダー
- 子牛の食道から胃へ直接ミルクや初乳を送り込むための管付きの器具。自力で十分に吸えない子牛に、確実に初乳を与えるために使われます。
出てきた回:2026-09-14 - 食道溝反射
- 子牛が哺乳する際、ミルクが発酵の場である第一胃を通らず、直接第四胃へ届くよう食道の溝が閉じる反射。ゴムの吸い口を吸う刺激や、決まった給餌の合図でも起こります。
出てきた回:2021-08-06 - 食料自給率
- 国内で消費する食料を、どれだけ自国で生産できているかを示す割合です。輸入に頼らず自国で賄える度合いが高いほど、自給率は高くなります。
出てきた回:2026-08-09/2025-02-25/2025-01-17 - 新NISA
- 個人が株式や投資信託で得た利益にかかる税金が非課税になる、国の少額投資非課税制度のこと。2024年から制度が新しくなり、自分で老後資金などを準備することを後押しするねらいがあります。
出てきた回:2026-09-10 - 人工授精
- 乳牛は妊娠して出産することで初めて牛乳を出します。そのため、計画的に妊娠させる手段として人工授精が広く使われています。
出てきた回:2026-08-27 - 性判別精液(性選別精液)
- X精子とY精子を分けて、生まれる子牛の性を偏らせられるようにした精液です。ここでは、この処理に耐えられる精液かどうかが、種雄牛の選抜条件の一つになっていると説明されています。
出てきた回:2021-07-16 - 性判別精液(判別精液)
- 精液をX染色体を持つ精子とY染色体を持つ精子に選別し、メス子牛が生まれる確率を大きく高めた精液のこと。狙った性別の子牛を計画的に得やすくなります。
出てきた回:2026-09-05 - 成年年齢の引き下げ
- 2022年4月に民法が改正され、成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。18歳になると親の同意なしに契約ができるようになります。配信中の「あと3年で大人」という言い方は、この18歳成年を指しています。
出てきた回:2023-09-20 - 成分無調整牛乳
- 乳から水分や乳脂肪などの成分を取り除いたり加えたりせず、殺菌のみを行った牛乳です。成分を調整した「成分調整牛乳」や、乳製品を加えた「加工乳」とは区別されます。
出てきた回:2026-05-23 - 生乳計画生産
- 生乳(牛から搾ったままの乳)の生産量をあらかじめ計画して調整する仕組みのことです。牛乳が余りすぎないように、生産量に目標や上限を設ける「生産調整」を指します。
出てきた回:2021-11-27 - 切り返し作業
- 堆肥を積んだ山を混ぜてかき回す作業のこと。空気を入れて発酵を促し、良質な堆肥に仕上げるために行われます。
出てきた回:2025-01-29 - 雪印種苗の畜産技術情報
- 「牛 ホルモン 生理」などで検索すると出てくる、繁殖生理のホルモンをまとめた資料です。この回では、テキストより読みやすいまとめとして紹介されています。
出てきた回:2021-07-12 - 前頭洞
- 頭蓋骨の内部にある空洞のひとつ。牛の角が成長すると、この前頭洞と角の内部がつながっていきます。だから大きくなった角を切ると、頭蓋骨内部の空洞まで影響が及びます。
出てきた回:2026-08-12 - 全農
- JA全農(全国農業協同組合連合会)のことです。全国の農家がつくった農畜産物の販売や、生産に必要な資材の供給などを担う組織で、牛乳や乳製品の流通にも関わっています。
出てきた回:2025-01-04 - 粗飼料
- 牧草や乾草など、繊維が多く牛の胃づくりに欠かせない飼料のこと。良質なものが手に入るかどうかは地域の条件に左右されます。
出てきた回:2025-02-28 - 粗飼料と濃厚飼料
- 粗飼料は牧草やサイレージなど繊維の多い餌、濃厚飼料は穀物などエネルギーの高い餌のこと。両者のバランスが崩れると、消化や蹄の健康に悪影響が出やすくなります。
出てきた回:2021-09-11 - 粗飼料と配合飼料
- 粗飼料は乾草やサイレージなど繊維の多いかさばる餌。配合飼料は穀物などを混ぜた濃厚な餌。粗飼料の割合が高いほどルーメンはよく膨らむ。
出てきた回:2021-04-17 - 蘇(そ)
- 牛乳を長時間煮詰めて水分を飛ばして作る古代の乳製品。江戸時代などには滋養強壮の薬になるほど高級な食材で、朝廷への献上品にもされていました。
出てきた回:2025-01-31 - 総合指数
- 乳量や体型、繁殖性、健康など複数の形質をまとめて1つの数字にした、牛を選抜するためのものさし。国ごとに項目や重み付けが異なります。
出てきた回:2026-08-17 - 葬儀費用
- 配信では、葬儀一式の費用の平均が119万1900円と紹介されました。誰が負担するかは家庭によって違いますが、人生の節目ごとにまとまったお金が必要になることを示す例として挙げられています。
出てきた回:2023-09-20 - 卒乳(卒乳・断乳)
- 子牛にミルクを飲ませるのをやめること。川上牧場では生後2〜3ヶ月ごろに行うと話されています。
出てきた回:2025-08-26 - 唾液の役割
- 反芻でよく噛むほど唾液が多く出る。唾液はルーメン内の酸を中和するはたらきがあり、反芻が減ると胃内が酸性に傾きやすくなる。
出てきた回:2021-04-17 - 体細胞
- 生乳に含まれる白血球などの細胞のことです。数が多いと乳房炎など乳牛の健康や衛生状態の問題を示すことがあり、生乳の品質評価の指標にもなります。
出てきた回:2021-04-18/2021-04-17 - 堆肥
- 家畜のふんなどを発酵させて作る肥料のことです。牧場では日々出るふんを堆肥として管理し、畑などに運んで活用します。雨が続くと運び出しにくくなります。
出てきた回:2025-03-05 - 退避舎
- 牛が暑さや悪天候から逃げ込むための、屋根のある避難場所です。アニマルウェルフェアの観点からも、放牧であっても牛が身を守れる場所が求められています。
出てきた回:2022-03-06 - 代替プロテイン
- 肉や乳製品の代わりになるタンパク源のことです。大豆などの植物ベース、動物の細胞を培養して作る細胞培養、微生物の発酵を使う発酵ベースなどがあります。
出てきた回:2025-01-27 - 代替肉
- 肉を使わずに肉のような食感や味を再現した食品。大豆などの植物由来のものと、細胞を培養して作る培養肉などがあり、環境負荷の低減や食の選択肢を広げる観点から注目されています。
出てきた回:2023-06-22 - 代替乳(植物性ミルク)
- 牛乳の代わりに飲まれる、植物由来の飲み物です。大豆から作る豆乳、オーツ麦から作るオーツミルク、米から作るライスミルクなどがあります。
出てきた回:2025-01-09 - 代用乳
- 子牛に与えるための人工的なミルクのこと。粉ミルクを溶かして使い、母牛の乳の代わりに栄養を補います。
出てきた回:2026-09-04 - 第三者継承
- 血縁関係のない後継者が、離農する農家から牧場や設備、牛群などを引き継いで経営を始める形。親子間の継承と違い、非農家出身者でも農業を始めやすい道として注目されています。
出てきた回:2021-05-20 - 脱脂粉乳
- 牛乳から乳脂肪を取り除いて乾燥させ、保存しやすくした粉状の乳製品。バターや生クリームを作るときに反対側に残る成分から作られます。
出てきた回:2026-09-07/2025-01-31/2021-05-14 - 棚田
- 山の斜面に階段状に作られた田んぼのこと。段々畑のように連なった景観が特徴で、地域の農業や風景の魅力を伝えるシンボルとしても親しまれています。
出てきた回:2025-02-14 - 断尾
- 牛の尻尾の一部を切り落とすこと。パーラー(搾乳室)で尻尾を振り回すと汚れや作業の妨げになるため行われることがあります。現在は動物福祉の観点から議論のある処置です。
出てきた回:2021-05-04 - 畜産クラウド
- 畜産に関わる各種データを集約して活用する仕組みの構想。牛群検定のデータをはじめ、診療記録や飼料の売買記録などをつなげて、経営や統計に役立てることが想定されています。
出てきた回:2021-04-30 - 中央酪農会議
- 全国の指定生乳生産者団体などで構成される、日本の酪農・牛乳乳製品に関する取り組みを進める団体です。
出てきた回:2025-01-22/2021-11-27 - 中間飼料
- ビートやヘイキューブなど、配合飼料と粗飼料(草)の中間に位置づけられる飼料です。配合飼料とも粗飼料とも言える性質を持ち、分離給与で栄養バランスを組み立てる際の調整役になります。
出てきた回:2025-03-09/2021-04-17 - 中四国酪農大学校
- 中四国地方の酪農・畜産の担い手を育てる専門学校です。この回の研修生さんはここの学生で、川上牧場で実地研修をしています。
出てきた回:2025-03-12 - 朝日パック
- お米の袋を専門につくるメーカーです。番組内では、企業理念として食育活動にも力を入れている会社として紹介されています。米の流通を支える「裏方」的な存在です。
出てきた回:2025-04-17 - 腸管出血性大腸菌O157
- 家畜の腸内などにいる細菌の一種で、少量でも重い食中毒を起こすことがあります。溶血性尿毒症症候群などの重い症状につながる場合もあり、加熱で予防することが重要とされています。
出てきた回:2026-08-22 - 超高温殺菌
- 100度を大きく超える温度で瞬間的に加熱する殺菌方法。長距離輸送や長期保存に向く一方、乳タンパクが変性して風味が変わりやすいとされます。
出てきた回:2025-07-18 - 長命連産
- 1頭の乳牛が長く生き、産を繰り返して乳を出し続けること。育成にかかった費用を回収し、酪農経営に貢献するために重視される考え方です。
出てきた回:2021-10-10 - 長命連産効果
- 乳牛が長く健康に飼え、繰り返し産んでくれること(長命性・連産性)を、金額として示した評価。長く働き続けられる牛ほど農場にとっての価値が高いという考え方にもとづく。
出てきた回:2021-04-28 - 長命連産性(ちょうめいれんさんせい)
- 牛が健康で長く生き、繰り返し安定して出産・搾乳できる性質のことです。牛を長く使えれば、育成や導入にかかる費用や飼料費の低減につながります。
出てきた回:2026-09-16 - 直検(直腸検査)
- 牛の直腸に手を入れて、子宮や卵巣の状態を触って確かめる検査のことです。発情の見きわめや妊娠の確認、繁殖管理の基本になる技術で、経験を積むほど分かるようになるとされています。
出てきた回:2023-03-31 - 直腸検査
- 牛のお尻から直腸に手を入れて、子宮や卵巣の状態を触って確認する検査です。妊娠しているかどうかや繁殖のタイミングを見るために、酪農・畜産の現場で日常的に行われます。
出てきた回:2026-09-11 - 低GI食品
- 食後の血糖値の上がり方がゆるやかな食品のこと。GI(グリセミック・インデックス)が低いほど血糖値が急に上がりにくいとされ、体への負担が少ないと言われています。
出てきた回:2025-02-24 - 低温殺菌牛乳
- 比較的低い温度で時間をかけて殺菌した牛乳。高温で一気に殺菌する方法に比べて、牛乳本来の風味が残りやすいとされ、価格はやや高めで売られることが多いです。
出てきた回:2026-08-30 - 都市近郊酪農
- 都市の近くで営まれる酪農のことです。消費地に近く牛乳を届けやすい一方、山奥の牧場に比べて熊などの野生動物の被害は受けにくい傾向があります。
出てきた回:2026-09-13 - 島根早生
- 文脈から、川上牧場が関わる島根の酪農・地域に関する取り組みや資料を指していると思われる固有名詞です。詳細は本編内では説明されていません。
出てきた回:2021-05-13 - 投資信託
- 投資家から集めたお金を専門家がまとめて運用し、株式や債券など複数の資産に分散して投資する金融商品。1つに集中投資するよりリスクを抑えやすいとされますが、元本が保証されるわけではありません。
出てきた回:2023-09-21 - 頭合わせ・お尻合わせ
- 牛舎で牛を並べる向きの違い。牛の頭どうしを向かい合わせに並べるか、お尻どうしを向かい合わせに並べるかで、飼料の与え方や搾乳・清掃の動線などが変わってくる。
出てきた回:2021-04-24 - 内分泌機構と神経機構
- 内分泌機構はホルモンを血液などに乗せて離れた器官に届けるしくみ、神経機構は神経の終末から出る物質で標的細胞にすばやく情報を伝えるしくみです。この回では、この2つが複雑に絡み合って繁殖を調整していると説明されています。
出てきた回:2021-07-12 - 二倍体と一倍体
- 父方と母方から1組ずつ、合計2組の染色体を持つ状態が二倍体です。精子や卵子のように1組だけを持つ状態が一倍体(半数体)で、受精によってふたたび二倍体に戻ります。
出てきた回:2021-07-05 - 日御碕灯台
- 島根県出雲市の日御碕にある灯台。日本一の高さを誇る石造りの灯台として知られ、周辺は釣り客が多く訪れる岩場の海岸になっている。
出てきた回:2021-04-24 - 日本語吹き替え・翻訳の縮小
- 市場が縮小すると、日本人向けに翻訳や吹き替えをするコストが見合わなくなる、という文脈で語られています。あくまで川上さんの見立てで、実際の業界動向を断定したものではありません。
出てきた回:2023-09-20 - 日本細胞農業協会(CAIC)
- 培養肉などの細胞農業に関する情報発信や普及に取り組む団体。川上さんは、この協会のXアカウントで海外の販売状況などをチェックしていると話しています。
出てきた回:2025-03-01 - 日本農業新聞
- 農業や農政、食に関するニュースを扱う専門の日刊紙です。農家や農業関係者に広く読まれています。
出てきた回:2026-09-13 - 乳価
- 酪農家が搾った生乳を乳業メーカーに引き渡すときの取引価格のこと。放送では「引き取り価格」とも説明されています。
出てきた回:2026-08-26/2025-04-02/2025-01-23 - 乳価と生産調整
- 牛乳は個々の農家がばらばらに値付けするのではなく、中央酪農会議やJミルクといった団体を通じて生産量・取引を調整しています。急な増減がしにくいのは、この仕組みと牛という生き物の性質によるものです。
出てきた回:2022-01-04 - 乳価交渉
- 酪農家が出荷する生乳の取引価格を決めるための話し合いのこと。ここでは乳業メーカーと酪農団体などが集まり、価格をどうするかを協議します。
出てきた回:2025-01-29 - 乳牛償却費
- 牛を長く使える資産とみなし、その価値を毎年少しずつ費用として計上する考え方。牛を導入した費用を、使える期間に応じて分けて計算します。
出てきた回:2026-08-27 - 乳脂肪
- 牛乳に含まれる脂肪分の割合のこと。数値が高いほどコクのある濃い牛乳になります。牛の状態や餌によって変動します。
出てきた回:2025-02-08/2025-02-01 - 乳汁射出(ミルクレットダウン)
- 乳頭への刺激をきっかけにオキシトシンが放出され、乳腺の周りの筋肉がぎゅっと縮んで乳を押し出す反応のこと。牛乳を搾るうえで欠かせないしくみです。
出てきた回:2026-08-31 - 乳等省令
- 牛乳や乳製品の成分・製造・表示などを定めた国の決まり。安全のため、出産直後の牛から搾った乳は出荷できないと定められている。
出てきた回:2025-06-19/2025-01-10 - 乳糖
- 牛乳に含まれる糖の一種。これを分解する酵素の働きが弱い人が牛乳を飲むと、お腹がゴロゴロしやすくなるとされています。あらかじめ乳糖を分解・低減した商品も市販されています。
出てきた回:2025-02-21 - 乳糖と遺伝子
- 人類の一部は乳糖を分解できる遺伝子を獲得し、大人になっても牛乳を飲めるようになったと番組内で説明されています。これは生存に有利だった人が残った結果だと語られています。
出てきた回:2025-12-14 - 乳糖不耐症
- 牛乳に含まれる乳糖をうまく消化できず、飲むとお腹が痛くなったり下痢をしたりする体質のことです。この配信では、給食で牛乳を出さないでほしいという署名が増えていることや、牛乳がお茶になる日を設ける自治体があることが紹介されています。
出てきた回:2026-09-09/2026-09-06/2025-08-07 - 乳頭口スコア
- 乳頭の先端(乳頭口)の荒れ具合を段階で評価する指標です。数字が大きいほど損傷が進んでいるとされ、搾乳の負担や乳房炎リスクの目安になります。
出てきた回:2021-09-01 - 乳房炎
- 牛の乳房が細菌などで炎症を起こす病気。牛床や蹄が汚れていると発生しやすく、乳量や乳質の低下につながるため、酪農では特に注意される疾病です。
出てきた回:2021-08-22/2021-05-04/2021-04-20 - 乳房炎の主な原因菌
- CNSはコアグラーゼ陰性ブドウ球菌、SAは黄色ブドウ球菌の略です。大腸菌などとあわせて乳房炎の代表的な原因菌で、菌の種類によって症状や対策が変わります。
出てきた回:2021-09-01 - 乳用種と肉用種
- 乳用種は牛乳を搾るために飼われる牛で、ホルスタインが代表格です。肉用種は食肉のために飼われる牛で、黒毛和牛などが含まれます。同じ牛でも用途によって品種や飼い方が大きく異なります。
出てきた回:2021-04-17 - 入札
- 補助金などを使って工事を発注する際、複数の業者に見積もりを出させ、条件の良い業者を選ぶ仕組み。安く作れる業者が選ばれるため、望んだ相手と組めるとは限りません。
出てきた回:2021-08-22 - 入寮
- 文脈から、検定作業に関わる牛の情報の入力を指すやり取りとして語られています。牛の識別や検定番号などの管理が、牧場ごとに異なる場所・方法で行われている状況が話題になっています。
出てきた回:2021-05-14 - 認証制度
- 数値が良ければよいというだけでは成立せず、測定方法は正しいか、性能は長期間続くか、他でも再現できるか、誰が検証するかを保証する仕組み。安全や公平を担保する役割がある一方、新しい技術はまだ制度に登録されていないことも多い。
出てきた回:2026-08-13 - 濃厚飼料
- 穀類などを主体とした、エネルギーやタンパクの濃度が高い飼料のことです。牧草などの粗飼料に対して、栄養を補うために与えられます。
出てきた回:2021-04-17 - 農業求人サイト(農白ネット)
- 書き起こしでは「農白ネット」「ドットネット」と呼ばれている農業系の求人・情報サイト。話の流れから、テンプレートに沿って情報を載せる形式のサービスとして語られている。
出てきた回:2021-04-24 - 農業大学校
- 農業の担い手を育てるための教育機関で、各県に設置されています。島根県では大田市にあり、在学中に農業に関するさまざまな資格を取ることができると紹介されています。
出てきた回:2026-09-09/2021-05-14 - 農研機構
- 正式名称は国立研究開発法人 農業・食品産業技術総合研究機構。農業や食品分野の研究開発を行う日本の公的研究機関で、酪農や畜産に関する技術資料も公開しています。
出てきた回:2026-09-14 - 農研機構(のうけんきこう)
- 農業・食品産業技術総合研究機構の略称で、農業分野の研究を行う国立研究開発法人です。牛群検定のデータを使った乳量や繁殖の解析なども行っています。
出てきた回:2026-09-16 - 農福連携・半農半X
- 農福連携は農業と福祉を組み合わせ、障がい者などの就労につなげる取り組みです。半農半Xは農業をしながら別の仕事や活動もするライフスタイルを指します。ここでは行政が打ち出す新しい施策の例として挙げられています。
出てきた回:2021-05-13 - 廃用
- 乳が出にくくなったり健康上の理由で搾乳を続けられなくなった牛を、酪農の現場から外すことを指します。飼養できなくなった牛の一般的な手続きです。
出てきた回:2025-02-25 - 廃用牛(はいようぎゅう)
- 乳量の低下や病気などの理由で、搾乳や繁殖に使わなくなった牛のこと。酪農経営では避けられない判断ですが、情が移った牛を割り切れるかどうかは人によって大きく異なります。
出てきた回:2021-04-17 - 配合飼料
- 牛などの家畜に与える、栄養バランスを整えたエサのこと。原料の多くを輸入に頼っているため、価格が上がりやすい状況が続いています。
出てきた回:2025-01-12 - 培養肉
- 動物の細胞を取り出して培養し、増やして作るお肉のこと。家畜を育てて解体する従来の食肉とは製造方法が大きく違うため、安全性や表示のルール作りが世界で課題になっています。
出てきた回:2025-03-01/2025-01-11 - 発情発見と発情管理
- 発情発見は、牛が発情しているサインを日々見つけ出す作業。発情管理は、ホルモン投与や記録などで発情のタイミングをコントロールする作業を指します。得意・不得意が分かれやすいポイントです。
出てきた回:2021-08-06 - 発情発見率
- 発情が起きたうち、どれだけ人が気づいて授精できたかを示す割合です。見逃しが多いほど低くなります。牛群検定のデータから、農場のおよその値を計算できます。
出てきた回:2021-07-30 - 判別精液
- 精子を選別し、生まれる子牛の性別が高い確率でどちらかに偏るようにした精液。川上牧場ではホルスタインでメスが約90%生まれるものを使っていると話されています。
出てきた回:2025-08-26 - 半農半X
- 農業をしながら、別の仕事や活動も並行して行う生き方のこと。川上さんによれば、県や区役所でも取り組まれており、酪農の分野でも十分あり得る働き方だと話しています。
出てきた回:2025-02-28/2025-02-27 - 反芻(はんすう)
- 牛が一度飲み込んだ餌を口に戻して、もう一度噛み直すことです。しっかり反芻できているかは、牛の消化や体調の健康さを見る大事な目安になります。
出てきた回:2025-02-11 - 反芻動物
- 一度飲み込んだ餌を胃から口に戻し、再び噛んで消化する動物のことです。牛はいくつかの胃を持ち、最初の胃(ルーメン)にいる微生物が餌の発酵を担っています。
出てきた回:2026-05-23 - 泌乳ステージ
- 牛が出産してから乳を出さなくなるまでの段階のこと。分娩からの経過日数によって、出る乳の量や成分が変化していきます。
出てきた回:2026-09-17 - 泌乳曲線
- 分娩後、乳量がどう増えて減っていくかを表したグラフのこと。通常は産後しばらくでピークを迎えて、その後ゆるやかに下がっていきます。
出てきた回:2025-03-06 - 泌乳持続性(LP)
- 分娩後にピークを迎えた乳量が、その後どれだけ落ちにくく高い水準を保てるかを示す指標です。この値が高いと、餌を変えずに安定して搾れる期間が長くなりやすいとされます。
出てきた回:2021-04-23 - 鼻環(花輪)
- 牛の鼻に通す環のこと。気性の荒い牛や大型の牛を扱いやすくするために装着されることがある。書き起こし中の「花輪」は、この鼻環を指しているとみられる。
出てきた回:2021-04-24 - 標準偏差
- データのばらつきの大きさを表す数字です。5〜6日程度あるということは、実際の分娩日が予定日から前後5〜6日ずれるのはごく普通、という意味になります。
出てきた回:2026-09-21 - 不需要期
- 牛乳の消費が落ち込みやすい時期のこと。特に寒くなる12月は冷たい牛乳が飲まれにくく、酪農業界では消費を促すキャンペーンがよく行われます。
出てきた回:2026-09-15 - 不足払い制度
- 加工用の生乳の価格が生産コストを下回ったときに、その差額分を補填する制度のことです。酪農家が安心して生乳を生産できるように支える仕組みとして設けられました。
出てきた回:2021-11-27 - 敷金・礼金
- 賃貸契約を結ぶときに、入居前にまとめて払うお金です。家賃の2〜3か月分をまとめて用意する必要があり、初期費用が大きくふくらむ原因になります。
出てきた回:2023-09-20 - 敷料(もみ殻・オガ屑)
- 牛が寝る場所に敷く材料のこと。もみ殻やオガ屑(おがくず)が使われる。鳥取ではオガ屑を腹の下に撒くやり方が多いと川上さんは説明している。
出てきた回:2021-04-24 - 腐蹄病
- 蹄の趾間(指の間)などから細菌が入り込んで起こる感染症。腫れや痛みを引き起こし、放置すると歩行障害につながります。フットバスなどで予防します。
出てきた回:2021-09-11 - 負のエネルギーバランス
- 分娩後に乳量が急に増える一方で、餌から得られるエネルギーが追いつかず、体のエネルギーが不足する状態。蹄の溝など、後から爪に痕跡として表れます。
出てきた回:2021-09-11 - 物価高騰対策
- モノの値段が上がって家計が苦しくなるのを和らげるために、行政が予算を組んで行う支援策のことです。
出てきた回:2025-01-12 - 分娩監視カメラ
- 牛のお産の様子を離れた場所から見守るためのカメラ。夜間や作業中でも異常に気づきやすくなり、酪農現場では出産時の事故を防ぐ助けになります。
出てきた回:2025-03-30 - 分娩間隔
- 牛が子牛を産んでから、次に産むまでの日数のこと。乳牛は基本的に、子牛を産むことで乳が出ます。かつては1年に1回のペースが理想とされてきました。
出てきた回:2025-03-06/2021-04-18 - 保存できる古代のチーズ
- 牛乳を煮詰めて作る古代の保存食を指しています。かつては高級食品とされていました。川上さんによると、フライパンで長時間煮詰めて作ります。
出てきた回:2025-02-12 - 圃場(ほじょう)
- 農作物を育てる田んぼや畑のこと。ここでは牛の餌となるトウモロコシを育てる畑を指しています。
出てきた回:2025-02-12 - 牧場物語
- 農場を経営し、作物を育てたり家畜を飼ったりする生活を楽しむシリーズゲームです。この配信の時点でシリーズ30周年を迎えており、川上さんが酪農に興味を持つきっかけになったと語られています。
出てきた回:2026-09-09/2026-06-23/2025-09-10 - 未経産牛
- まだ一度も出産していない若い雌牛のことです。適切な時期に初回授精を行うことで、早く搾乳牛として稼働させられます。
出てきた回:2021-04-20 - 未計算介入
- 牛群検定で通常の検定日の計算とは別に、追加のデータ処理や情報の取り込みを行うこと。介入していると、育成牛などの追加情報まで成績表に出てきます。
出てきた回:2021-04-30 - 無角因子
- 遺伝的に角が生えない性質を持たせる因子のこと。「P」で表され、この因子を持つ牛を交配に使うと、一定の確率で角のない子牛が生まれます。
出てきた回:2026-08-16 - 免疫グロブリン
- 体内で異物と戦う抗体のこと。牛の初乳にはこの成分が豊富に含まれ、生まれたばかりの子牛が病気に負けない体をつくるのに欠かせない。
出てきた回:2025-06-19 - 戻し堆肥
- 牛のふん尿を発酵・乾燥処理して、再び牛の寝床の敷料として使うもの。敷料コストを抑えられる一方、しっかり乾かさないと硬さや衛生面が課題になります。
出てきた回:2021-08-22 - 役乳兼用牛(役乳両用牛)
- 乳を搾るだけでなく、田畑を耕したり車を引いたりする労役にも使われた牛のこと。トラクターが普及する前の時代に、農作業と搾乳の両方を1頭で担っていました。
出てきた回:2021-10-10 - 輸入キャベツの位置づけ
- 記事で紹介された農業ジャーナリストの見解では、輸入キャベツはもともと物価が違い、輸出用に作られているため国産より割安になっている。基本的には業務用・加工用で、あくまで国産の代替という位置づけとされている。
出てきた回:2025-02-04 - 輸入精液
- 牛の人工授精に使う海外由来の精液のこと。乳量や体格など優れた形質を持つ種牛の精液を輸入し、国内の乳牛や肉牛の改良に活用します。
出てきた回:2025-01-16 - 酪農ヘルパー
- 酪農家が休みを取れるよう、代わりに牛舎の作業を担う仕事です。休みの理由には、事故や病気、怪我なども含まれます。
出てきた回:2026-08-28/2026-06-30/2026-06-23 - 酪農教育ファーム
- 牧場を教育の場として活用し、命や食の大切さを学んでもらう取り組み。牛とのふれあいや酪農体験を通じて、子どもたちの食育につなげることを目的としています。
出てきた回:2026-08-23/2026-01-01/2021-05-14 - 卵巣架橋(卵巣採取)
- 立てなくなった牛などから卵巣を取り出し、そこに含まれる卵子を使って受精卵を作る取り組みです。得られた卵子は培養センターなどで受精卵へと育てられます。
出てきた回:2025-02-24 - 卵胞ウェーブ
- 発情周期の中で、小さな卵胞のグループがまとまって発育し、その多くが退行し、1つが優勢卵胞になる…という一連の波のことです。この波が周期中に2〜3回くり返されます。
出てきた回:2021-07-12 - 六次化
- 農業者が、生産(一次)だけでなく、加工(二次)や販売・サービス(三次)まで手がけて付加価値を高める取り組みのことです。1×2×3で「六次産業化」と呼ばれます。
出てきた回:2021-11-27 - 和牛ET
- ETは受精卵移植のこと。乳牛に和牛の受精卵を移植して和牛の子牛を産ませ、子牛販売収入を得る方法です。移植のタイミングを合わせるためホルモン処置で発情を同期させることがあります。
出てきた回:2021-07-30 - βカゼイン
- 牛乳に含まれるたんぱく質の一種です。その型のちがいがA1・A2という区別につながり、A2ミルクをうたう商品の根拠として語られています。
出てきた回:2025-04-04